「江戸のうまいもの歳時記(貝類3編抜書) ー 青木直己」江戸のうまいもの歳時記 文春文庫 から
「江戸のうまいもの歳時記(貝類3編抜書) ー 青木直己」江戸のうまいもの歳時記 文春文庫...
View Article(巻四十三)薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫(松本たかし)
2月2日日曜日取り合えず雪にはならず雨。朝家事は掃き掃除。細君は立ちっぱなしの長電話。健康だということで誠に結構。今週もBBCから4つほど番組を落としたが気分的に英聴に身が入らず、「蛤」を読んでコチコチ致す。俳壇が届いたが書き留めたくなる句はなし。昼飯は納豆ご飯に味付け海苔と残り物の蓮根と鶏肉の炒め物。誠に旨し。雨降り続き、窓際は殊に寒し。パーカーの重ね着を脱げず散歩は禁止された。猫さんたちには保護...
View Article「刑法 承諾に基づく親族のETC カードの使用と電子計算機使用詐欺罪 ー 早稲田大学教授 松原芳博」法学教室 2025年1月号
「刑法 承諾に基づく親族のETC カードの使用と電子計算機使用詐欺罪 ー 早稲田大学教授 松原芳博」法学教室 2025年1月号大阪地裁令和6年5月8日判決■論点承諾に基づく親族のETCカードの使用と電子計算機使用詐欺罪における「虚偽の情報」。❲参照条文❳...
View Article(巻四十三)点滴に繋がれ夏のくたばり女(荒岡啓子)
2月4日火曜日晴れ。朝家事は特になし。洗濯物を干す。細君と入れ替わりに生協へお米他を買いに行く。途中で探梅、図書館で3冊返却。生協の入口でバイクの猫婆さんに出会う。腰を痛め一時は杖をついて歩いていたがバイクに乗れるまでに快復したようなのでお祝いを申し上げた。で、安売りのバナナ、高止まりのお米などを買って店内を歩いていると、先ほど挨拶したバイクの猫婆さんが寄ってきて、「お会計が終わったら、出口のところ...
View Article(巻四十三)けじめなく午後となりたる秋ついり(片山由美子)
2月7日金曜日晴れ。朝家事は洗濯。郵便物の旧住所からの転送願いを出しに亀二局まで出かけた。空気は冷たいが清々しい。今日午後1時から会社でミーティングなのだが11時になっても入館番号が通知されず。やむなく婉曲に催促いたした。で、早昼、一息のあと、11時に家を出て会社に向かう。途中で遠回しなリマインダーを送ったが通じず、直接的なリマインダーで問題解決。最寄りのバス停から青砥駅に向かい、ちょうど来た特急上...
View Article(巻四十三)冬蜂に蜜の記憶のありやなし(谷口智行)
2月9日日曜日晴れ。朝家事は洗濯と掃除機がけ。布団干しとゴミ捨て。針に糸を通してくれと頼まれて、糸通しを使って何とか通した。まだ出来るが、いつまでできるやら。俳壇が届いたが書き留めたくなる句なし。昼飯は納豆ご飯に味付け海苔と残り物。一息入れてから散歩に出かける。白鳥に着くとロクちゃんが直ぐに現れた。カキカキ、モフモフをして遊んだあとマグロ風味をご馳走した。そのあとにドライ・スナックを出したが食べない...
View Article(巻四十三)とある日の遠いところの水温む(角川春樹)
2月12日水曜日まあ、晴れかな、いや曇りだな。朝家事は拭き掃除。箪笥の上も拭く。朝家事のあと、3ヶ月ぶりに富士の湯の隣の床屋に行く。刈り上げられて涼しを超えて寒し。テレビがうるさかったがメディアへの露出に耐える訓練だと我慢した。で、寒さとテレビで混乱し散髪代千円を払うのを忘れて店を出ようとして呼び止められた。ありがたいことにボケは進行し、憂き世を忘れられるようになってきたのかも。昼飯は納豆ご飯に味付...
View Article(巻四十三)その辺がすぐにはうまくはゆかぬ春(西やすのり)
2月13日木曜日晴れ、強風。朝家事はこんな風の強い日に衣類の風通しとなった。その後洗濯を致すが、部屋干し。風の音も凄い。昼飯は納豆ご飯に味付け海苔と残り物。旨し。一息入れてから散歩。風が厳しいが、猫さんたちに会いたい。白鳥で猫さんたちは呼んだら強風の中を出てきてくれて、ロクちゃんは食べるより遊びたくてカキカキを喜んでくれた。マグロ風味と2匹に3袋。そこから二丁目の裏通りを歩いてクロちゃんのお宅へ向か...
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