「いずれ死ぬのに、節制など卑怯ではないか ー 町田康」しらふで生きる から
「いずれ死ぬのに、節制など卑怯ではないか ー 町田康」しらふで生きる からというて、これも違うように思う。なぜなら、そう思う度に私は大伴の、生者遂にも死ぬるものにあれば今世なる間は楽しくもあらな(どっちみちいつか死ぬんだから今が楽しけりゃそれでいいじゃん...
View Article(巻四十三)大根引く生きる意味など考へず(新藤共子)
1月19日日曜日曇り。空気が冷たい。朝家事は特になし。細君は生協へ出かけたが、私の在庫は十分なので外出せず。専ら書き取りと書き写しで時を過ごした。書き取りはPackage holidays and authentic travelhttps://www.bbc.co.uk/programmes/m00187xg 随筆筆写は 「いずれ死ぬのに、節制など卑怯ではないか ー 町田康」しらふで生きる...
View Article(巻四十三)西よりの貨物列車や秋の暮(沖省三)
1月20日月曜日朝方小雨、のち曇り、のち晴れ。寒さ緩む。朝家事はなし。細君はコレステロール検診で駅前クリニックへ出かけたので書き取りで午前を過ごすことにした。今日は、Word of Mouthの Everyday Shakespearehttps://www.bbc.co.uk/programmes/m001ptbgに挑み、1411辺りから始まるあの、“There is nothing...
View Article「二次性ディメンティア ー 脳の損傷ではなく生活スタイルが招いた精神的貧困化 ー 竹内星郎」精神科医がみた老いの不安・抑うつと成熟 朝日新聞出版
「二次性ディメンティア ー 脳の損傷ではなく生活スタイルが招いた精神的貧困化 ー 竹内星郎」精神科医がみた老いの不安・抑うつと成熟...
View Article(巻四十三)名月や北国日和定めなき(芭蕉)
1月21日火曜日久しぶりの雨、のち晴れ。寒さ緩む。朝家事は拭き掃除。洗濯物を干したあと生協へ買い物。途中図書館に寄り3冊返却。今日は1房に小さいのが5本がついているバナナが98円で売られていて、それに飛びついた。買わなかったが、一度98円に値下げしたどら焼が、また108円に戻っていた。菓子などは買わずに帰宅。書き取りは、Where’s the life in...
View Article「見慣れた風景が違って見える「チェアリング」の楽しみ ー スズキナオ 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと から
「見慣れた風景が違って見える「チェアリング」の楽しみ ー スズキナオ 深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと...
View Article(巻四十三)古暦人は忘るる知恵もてり(成瀬桜桃子)
1月23日木曜日晴れ。今朝からジャムがアヲハタに変わった。ちがいは分からず。朝家事は拭き掃除。そのあと生協へ買い物に行き、途中図書館に寄り2冊返却致した。図書館前の都住の白梅が綻んで見ごろ。その横のベランダ下で亡きトモちゃんの息子猫が日向ぼっこをしていた。図書館のポストに投函したあと通りがかりに亀中の南側門の脇の掲示板のグラフを読んでみた。教科ごとの理解度が示されているが理数科目は学年が進むにつれて...
View Article(巻四十三)此の年を憎しと思ふ古暦(篠田純子)
1月25日土曜日雨のち曇り。寒さ戻る。朝家事は特になし。細君は生協へ。一昨日ブロッコリーが395円だとたまげて帰って来たが、今日は295円になっていた由。BBCの番組のダウンロードを致す。今週は豊作で6番組を落としてみた。試聴して二次選抜。昨日借りてきた『角川俳句1月号』を捲り、一月の杖に従う真夜真昼(宇多喜代子)召さるるは明日かも知れぬ小豆粥(星野椿)パンにジヤムゆつくり塗つて朝涼し(尾崎晶子)終...
View Article「老いる家 崩れる街(タワマン編3節抜書) ー 野澤千絵」老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 講談社現代新書
「老いる家 崩れる街(タワマン編3節抜書) ー 野澤千絵」老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路...
View Article「老いる家 崩れる街(住宅編4節抜書) ー 野澤千絵」老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 講談社現代新書
「老いる家 崩れる街(住宅編4節抜書) ー 野澤千絵」老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路...
View Article(巻四十三)風花や一歩いづれば旅ごころ(山口いさを)
1月31日金曜日 晴れ。朝家事は特になし。雪に備えて細君は生協へ買い物に出かけた。私の雪対策は明日にして、菓子なども含めて買いだめしよう。やめておけばよいものを、八潮のニュースを読んだ流れでほかのニュースも読んでしまい滅入る。慌てWhen you focus on good, the good gets...
View Article「江戸のうまいもの歳時記(貝類3編抜書) ー 青木直己」江戸のうまいもの歳時記 文春文庫 から
「江戸のうまいもの歳時記(貝類3編抜書) ー 青木直己」江戸のうまいもの歳時記 文春文庫...
View Article(巻四十三)薄目あけ人嫌ひなり炬燵猫(松本たかし)
2月2日日曜日取り合えず雪にはならず雨。朝家事は掃き掃除。細君は立ちっぱなしの長電話。健康だということで誠に結構。今週もBBCから4つほど番組を落としたが気分的に英聴に身が入らず、「蛤」を読んでコチコチ致す。俳壇が届いたが書き留めたくなる句はなし。昼飯は納豆ご飯に味付け海苔と残り物の蓮根と鶏肉の炒め物。誠に旨し。雨降り続き、窓際は殊に寒し。パーカーの重ね着を脱げず散歩は禁止された。猫さんたちには保護...
View Article「刑法 承諾に基づく親族のETC カードの使用と電子計算機使用詐欺罪 ー 早稲田大学教授 松原芳博」法学教室 2025年1月号
「刑法 承諾に基づく親族のETC カードの使用と電子計算機使用詐欺罪 ー 早稲田大学教授 松原芳博」法学教室 2025年1月号大阪地裁令和6年5月8日判決■論点承諾に基づく親族のETCカードの使用と電子計算機使用詐欺罪における「虚偽の情報」。❲参照条文❳...
View Article(巻四十三)点滴に繋がれ夏のくたばり女(荒岡啓子)
2月4日火曜日晴れ。朝家事は特になし。洗濯物を干す。細君と入れ替わりに生協へお米他を買いに行く。途中で探梅、図書館で3冊返却。生協の入口でバイクの猫婆さんに出会う。腰を痛め一時は杖をついて歩いていたがバイクに乗れるまでに快復したようなのでお祝いを申し上げた。で、安売りのバナナ、高止まりのお米などを買って店内を歩いていると、先ほど挨拶したバイクの猫婆さんが寄ってきて、「お会計が終わったら、出口のところ...
View Article(巻四十三)けじめなく午後となりたる秋ついり(片山由美子)
2月7日金曜日晴れ。朝家事は洗濯。郵便物の旧住所からの転送願いを出しに亀二局まで出かけた。空気は冷たいが清々しい。今日午後1時から会社でミーティングなのだが11時になっても入館番号が通知されず。やむなく婉曲に催促いたした。で、早昼、一息のあと、11時に家を出て会社に向かう。途中で遠回しなリマインダーを送ったが通じず、直接的なリマインダーで問題解決。最寄りのバス停から青砥駅に向かい、ちょうど来た特急上...
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