「離別、死別・・・パートナーがいない中高年こそ、マスターベーションを ― 富永喜代」女医が導く60歳からのセックス 扶桑社新書 から
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View Article(巻四十一)目をやすめ耳をやすめて夜の秋(神尾久美子)
7月18日木曜日晴れ。朝家事多々。午後、医者に行くので午前中に夕飯の支度。豚鍋を拵える。横に立って、何様のつもりか口うるさい。ゴミ捨ての帰りに階段を昇ると木に停まっている鳥をスマホで撮っている婦人がいた。せっかくの写真の邪魔をしてはと、少し間を置いて昇っていくとご婦人の方から声を掛けてきた。住人から鳥の鳴き声がうるさいと苦情が多々あるそうでその調査に来たとの由。確かに鳥の鳴き声はよく聞くが、何にでも...
View Article(巻四十一)日の落ちて月の花野となりにけり(杉山一川)
7月19日金曜日晴れ。酷暑。母校も葛飾野高校も四回戦までだったらしい。4回も試合ができたのは16分の1だから立派なものだ。葛飾商業も三回戦も突破との由、驚きである。二年前にこんな句を作った。 二回戦出来た半分夏終わる(拙句)...
View Article(巻四十一)秋風や夏より広き野球場(寺本章)
7月21日日曜日寺山修司の作品を読んでいて、《それが、大橋巨泉だった。巨泉は、加藤楸邨[しゆうそん]の「寒雷」に作品を発表する俳句作家だったが、むしろジャズ評論家として世に認められかけていた。》に出合った。カトウシュウトンと思い込んでいたが赤面である。尤も赤面だらけだから、改めて赤面することはないのかも。晴れ。少なくとも朝方は昨日より暑が和らいだ。朝家事は特に無し。昼飯喰って、無事一息入れて、散歩。...
View Article(巻四十一)物流の果ての渚を歩む蟹(福田若之)
7月23日火曜日晴れ。酷暑。朝家事は特に無し。細君が生協へ行き、入れ違いに私も生協へ。朝食用品のほかにアジフライと缶酎ハイを仕入れて午前の野点。朝食から時間が経っているのでアジフライもスイスイ腹に収まった。昼飯喰って、座椅子にごろ寝。散歩は危険なので自粛。夕飯を手伝い、風呂を洗い、洗濯をし、それからチューブで古い競馬の名場面を見た。『旅路の果てー寺山修司』を読んで、名レースを見たくなった。オグリキャ...
View Article(巻四十一)湯を注ぐだけの味噌汁もう立冬(五代儀幹雄)
7月24日水曜日晴れ。酷暑、多湿。朝から汗でベトベト。朝家事多々。夜濯ぎの外干し、拭き掃除。エアコンのフィルター掃除。その後、散歩。図書館で予約本を2冊借りたが、閲覧室で点検後、即返却。なかなか当たらない。図書館からお稲荷さんへ。炎天下、毎日は来られないので五十円献納し、ポックリを重ねてお願いした。図書館からお稲荷さんを経て7-ELEVENまでの日陰のない千歩が散歩の難関で、7-ELEVENに入りア...
View Article(巻四十一)人生を以下省略の涼しさよ(藺草慶子)
7月25日木曜日晴れ。酷暑。多湿。朝家事は特に無し。細君が戻ったあと、お米とバナナを買いに生協へ行く。バナナが値上がりしているなあ。中華サラダと缶酎ハイも仕入れて木陰のベンチで野点致す。高齢化バナナの色に同化する(山沢壮彦)昼飯喰って、一息入れて、座椅子でごろ寝。起きて豚肉を焼く。給与明細が届く。所得税が徴収されているが、確定申告でチャラにしてくれるのかしらん。今日はシャッフルで、BBC Radio...
View Article(巻四十一)小銭とか純喫茶とソーダ水(湯浅恵子)
7月26日金曜日晴れ。昨日に増して酷暑で多湿。朝家事多々。夜濯ぎの外干し、拭き掃除等々。その後、散歩。図書館で予約しておいた『角川俳句7月号』と書架から『ごきげんな散歩ー森沢明夫』を借り、親水公園、お稲荷さんを経て7-ELEVEN。アイス・コーヒーを喫しながら5分ほど冷却。亀二裏通り、都住を経て生協へ。散歩での気付きの点。水道工事をしていたが若い作業員は皆な外人、交通誘導員は老人。コンビニの缶酎ハイ...
View Article「五位鷺[ゴイサギ] ― 大橋弘一」角川俳句令和6年7月号
「五位鷺[ゴイサギ] ― 大橋弘一」角川俳句令和6年7月号 五位鷺[ゴイサギ]分類:ペリカン目サギ科ゴイサギ属全長:五十八センチ学名:Nycticorax nycticorax季節:夏...
View Article(巻四十一)増水に蛇が抱きつく細き枝(伊藤博康)
7月27日土曜日晴れ。酷暑。多湿。朝一でマリさんから富士山登頂の報が入った。山開き登る予定はないけれど(中島信也)朝家事は特に無し。散歩がてら朝食用品を買いに生協へ行く。明太子ポテトサラダがあったので、それをアテに木下闇で野点致す。今日の気付きは生協の心太。酢の効いた心太で一杯というのもありだろう。3軒隣りで独居で頑張っている九十過ぎの爺さんが七十過ぎの娘と買い物...
View Article(巻四十一)女去る金魚のやうに尻を振り(柳原白眞)
7月28日日曜日晴れ、多湿。朝家事は洗濯、外干し。止せばいいのに午前の散歩。図書館で3冊借りて、親水公園、稲荷を経て7-ELEVEN。アイス・コーヒーを喫して体を冷やし、次の中継点の生協へ向かう。途中、亀二裏通りの路地に救急車。家の中での熱中症かな?。ひーふー、いいながら生協にたどり着き野点のアテを物色。タコ酢ワカメのほかに選択の余地無し。三伏の五体酸味が加わりし(山田征司)この暑さのなか、後期者の...
View Articleいつかまたいつかそのうち人生にいつか多くていつかは終わる(俵万智)
7月30日火曜日晴れ。多湿がこたえる。朝家事は特に無し。夜濯ぎを外干しする。10時から散歩。図書館に寄り、4冊返却、1冊借りる。借りた予約図書の『法学教室7月号』を閲覧室で内点(内容点検)。因みに、内点は通関手続において、輸出入貨物を申告前に点検し、申告内容の正確性を確保する行為。『法学教室7月号』については内点の結果、引取に値せず積み戻しと致した。つまり即返却ポストに投げ込んだ。以前は“判例セレク...
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