(巻三十九)着ぶくれしわが生涯に到り着く(後藤夜半)
2月28日水曜日(巻三十九)着ぶくれしわが生涯に到り着く(後藤夜半)電源コードを挿したまま枕元に置いてある携帯の電池残量が回復していなかった。ついに寿命かと思ったが、念のため仕事用の鞄に入れてある予備の電源コードで試してみたらすぐに100%に回復した。それはそれでよかったのだが近々発生するであろう携帯の買い換えのことが頭にある。そのため、この数ヵ月外飲みが激減している。すでに買い換え費用分は貯めたが...
View Article(巻三十九)目礼すいずれ火を噴く山なれば(江里昭彦)
2月29日木曜日(巻三十九)目礼すいずれ火を噴く山なれば(江里昭彦)曇り。風は収まる。細君は駅前まで靴を買いに出かけた。黒い地味な靴だが、履きやすそうな、歩きやすそうな靴を買って無事帰宅。靴裏に都会は固し啄木忌(秋元不死男)洗濯をしたが曇り空。加えて樹木の剪定作業をしているので部屋干しにした。昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館で返却し、曳舟川のローソンで珈琲を喫し、稲荷のコンちゃんを訪ねた。今日は...
View Article(巻三十九)至福かな活字肴に新走り(小熊未央)
3月1日金曜日(巻三十九)至福かな活字肴に新走り(小熊未央)朝から地震。昨日は千葉北東部を震源とする地震が3回はあった。5時半過ぎのは千葉東方海底との由。晴れ。朝家事は掃き掃除、台所換気扇のフィルター交換、洗濯物干し。昼飯喰って、一息入れて、散歩。駅前の百均へ行ってついでに餃子で一杯とも考えたが、白鳥生協2階の百均にして帰り道にファミマで珈琲を啜った。そこから修徳グランドを回り、都住のクロちゃんを撫...
View Article「あなたは幸せ?:一緒に暮らした母の問い - 内田正治」タクシードライバーぐるぐる日記 から
「あなたは幸せ?:一緒に暮らした母の問い - 内田正治」タクシードライバーぐるぐる日記 から...
View Article(巻三十九)一日をきれいに遊び新茶汲む(石原玲子)
3月2日土曜日(巻三十九)一日をきれいに遊び新茶汲む(石原玲子)昨日来の地震が続いているようで千葉の方では朝までに震度4が数度あったとの由。寝ている頭の上に置いてあるわけではないが、小箪笥の上の置時計と額を少し後ろに退げた。地震に過敏な細君は何度か目が覚めたようで、寝起きが悪く、不機嫌である。今のところの被害はこの程度だが・・・。曇り。風やや強し。気温下がる。朝家事は洗濯。ハンガー干しの衣類は部屋干...
View Article自画自虐
自画自虐 月初めなので蓮光寺さんの掲示板にお参りした。わたし「が」仏教「を」学ぶのではなく、仏教「に」わたし「を」学ぶのです、と記されていた。AI-GoogleSince it was the beginning of the month, I visited Renkoji's bulletin board. It was written that I do not learn...
View Article(巻三十九)西日照りいのち無惨にありにけり(石橋秀野)
3月3日日曜日(巻三十九)西日照りいのち無惨にありにけり(石橋秀野)丑三つ時に喉が乾いて目が覚めた。寝酒のアテが塩辛すぎたか。穏やかな晴れ。朝家事は掃除機がけ。昨晩の残り物の鶏野菜の蒸し物をレンチンしていて破裂させてしまった。ラップをかけてレンチンするなだが、油断すると密封状態になって破裂させてしまう。家事も終わり、蓮光寺の掲示板の画を描く。千枚描けば少しは見られるものが描けるようになるだろう。あと...
View Article(巻三十九)今日生きて今日の花見るいのちかな(角川春樹)
3月4日月曜日(巻三十九)今日生きて今日の花見るいのちかな(角川春樹)晴れ。朝家事はなし。細君は検診で外出。本を読み、画を描き、豊かに過ごす。細君昼ころ買い物もして帰宅。細君の帰宅を待って洗濯を致す。昼メシはパック赤飯とカップ麺。一息入れて、散歩。画題を探しに葛西城址公園へ歩いた。城址公園と云ってもテニスコートほどの広さで、その中でトイレが幅を利かせているものだから絵にならない。城跡よりは途中で渡っ...
View Article「やっぱり男はつらいよ(抜書) - 渥美清」きょうも涙の日が落ちる、渥美清のフーテン人生論 から
「やっぱり男はつらいよ(抜書) - 渥美清」きょうも涙の日が落ちる、渥美清のフーテン人生論 から 寅さんという男とボク...
View Article(巻三十九)熱帯夜くすりのやうに水を飲む(川村研治)
3月5日火曜日(巻三十九)熱帯夜くすりのやうに水を飲む(川村研治)曇りのち雨。雨が落ちてくる前に生協へ出かけて今日明日の必需品を買う。家事は掃き掃除。昼までに一枚仕上げたが、ネットに拘り過ぎだな。ゴールの向きも不安定。ま、Practice makes...
View Article(巻三十九)もう親を批判して居り半ズボン(中島みつ子)
3月6日水曜日(巻三十九)もう親を批判して居り半ズボン(中島みつ子)雨。寒し。朝家事は洗濯。台所の蛇口の浄水栓を取り換えたがネジが噛み合わず手こずった。昼飯は昨晩の牛肉の残りと納豆で頂く。300gramを一回で食べるわけではない。昼飯喰って、一息入れて、部屋に籠り瞑目でもいいやと思いながら瞑想(aka居眠り)。その後お絵描き。夕食の調理補助で鶏と茄子のトマト煮込みの鍋番を致す。願い事-ポックリ御陀仏...
View Article(巻三十九)性格の違ふ姉妹やひな祭(伊藤とし昭)
3月7日木曜日(巻三十九)性格の違ふ姉妹やひな祭(伊藤とし昭)曇り。明日から荒れ模様とのことで買い物に出かけた。細君は、ほかに花屋さんでスイート・ピーを買って帰る。花屋さんの車の前に花束などが用意してあったそうで、明日の修徳の卒業式用だとか。昼飯喰って、一息入れて、散歩。先ず図書館で返却。次いで曳舟川遊歩道を歩いて絵どころを探す。陽気がよいのでLAWSONで珈琲を喫す。そこから笠間稲荷へ入ってコンち...
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