「新帰朝者日記(永井荷風) ー ドナルド・キーン(金関寿夫訳)」百代の過客〈続〉ー 日記にみる日本人 講談社学術文庫 から
「新帰朝者日記(永井荷風) ー ドナルド・キーン(金関寿夫訳)」百代の過客〈続〉ー 日記にみる日本人 講談社学術文庫から明治四十二年(一九○九)に「中央公論」に発表された永井荷風の「新帰朝者日記」は、 『西遊日誌抄』がそうであったのと同じ意味では、明らかに日記ではない。記述に月日の区分はあるが、年の区分がないところ、平安時代の日記を思わせる。そして荷風が、記述者、...
View Article(巻四十三) 花筏時の流れに身を任せ(荻原葉月)
3月31日月曜日花筏時の流れに身を任せ(荻原葉月)をもちまして巻四十三の読み切りで御座います。追って巻四十三の句を一挙掲載致します。曇り。朝家事は掃き掃除と洗濯。その後、お米ほかを買い生協へ出かけ、途中で図書館に寄り2冊返却。自分には98円のどら焼を4個買う。帰宅して、「行政法ストーカー規制法4条1項の警告の処分性 ー 神戸大学教授 興津征雄」法学教室 2025年3月号大阪高裁...
View Article「行政法 ストーカー規制法4条1項の警告の処分性 ー 神戸大学教授 興津征雄」法学教室 2025年3月号
「行政法ストーカー規制法4条1項の警告の処分性 ー 神戸大学教授 興津征雄」法学教室 2025年3月号大阪高裁...
View Article巻四十三立読抜盗句歌集
巻四十三立読抜盗句歌集たぐひなき名をもち月のこよひかな(良基)後方は異変を知らず蟻の列(芹澤由美)夏燕銭を使はぬ二三日(志村宗明)暁の薄明に死をおもふことあり 除外例なき死といへるもの(斎藤茂吉)わが色欲いまだ微[かす]かに残るころ...
View Article(巻四十四) ものひとつ瓢[ひさご]はかるきわが世哉(芭蕉)
4月1日火曜日雨。サクラが盛りだというのに気温と血圧は冬に戻ってしまった。朝家事は特になし。細君は元CAのテレ友と長電話。長電話は構わないが大声をが堪らない。ヘッドフォンを被って相殺防御致した。その間、「民訴法 文化功労者年金法に基づく年金の支給を受ける権利に対する強制執行の可否 ー 関西大学准教授 池田愛」法学教室...
View Article「民訴法 文化功労者年金法に基づく年金の支給を受ける権利に対する強制執行の可否 ー 関西大学准教授 池田愛」法学教室 2025年3月号
「民訴法 文化功労者年金法に基づく年金の支給を受ける権利に対する強制執行の可否 ー 関西大学准教授 池田愛」法学教室 2025年3月号最高裁令和6年10月23日第三小法廷決定■論点文化功労者年金法に基づく年金の支給を受ける権利に対して強制執行をすることができるか。❲参照条文❳文化年金1条・3条【事件の概要】Xは、文化功労者年金法所定の文化功労者であるY...
View Article(巻四十四) 達観は嘘だと思ふ新生姜(大牧広)
4月2日水曜日 雨。朝家事は掃き掃除と洗濯・部屋干し。昨日はどういうわけか「生まれ変わるためには死なねばならない - 河合隼雄」 新潮文庫 こころの処方箋...
View Article(巻四十四) 行く春や選者をうらむ歌の主(蕪村)
4月4日金曜日晴れ。朝家事は掃除機がけ、洗濯、などで11時まで煩わされる。昼飯は納豆ご飯と味付け海苔と昨晩の残り物の豚肉の煮物。その煮物に入っていたモヤシ美味し。野菜の中で一番安かったから入れたそうだが、モヤシは旨い。ラーメン...
View Article「日本鉄道土浦線と流山 ー 青木栄一」鉄道忌避伝説の謎・汽車が来た町、来なかった町 から
「日本鉄道土浦線と流山 ー 青木栄一」鉄道忌避伝説の謎・汽車が来た町、来なかった町...
View Article「刑事裁判官 vs 民事裁判官 ー 原田國男」岩波新書 裁判の非情と人情 から
「刑事裁判官 vs 民事裁判官 ー 原田國男」岩波新書裁判の非情と人情 から裁判官の仕事には、大きく分けると、民事裁判と刑事裁判がある。したがって、裁判官には、 民事裁判官と刑事裁判官とがいることになる。いずれの裁判官になるかは、...
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