(巻四十)夜の航武器のごとくにバナナ持ち(金子兜太)
3月21日木曜日(巻四十)夜の航武器のごとくにバナナ持ち(金子兜太)晴れ。朝9時過ぎに地震があった。葛飾区は震度3だそうだ。携帯の地震警報が鳴ったので、これは一大事かと思ったが震源の茨城でも5弱だったとか。まっ、無事で何より。細君は地震のあと買い物に出掛けて行った。昼飯は昨晩の残り物の豚肉の甘辛焼きと納豆。昼飯喰って、一息入れて、散歩。風が強いが猫さんたちに逢っていないので出掛けた。図書館で一冊返し...
View Article「動物を“仲間”と感じる瞬間 - 小林朋道」暮らしの文藝・話しベタですが・・・ から
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View Article(巻四十)煩悩や地平の月の暮れまどひ(三島ゆかり)
3月22日金曜日(巻四十)煩悩や地平の月の暮れまどひ(三島ゆかり)晴れ。朝家事は洗濯、一部部屋干し。駅前まで鍋を買いに出掛けた細君がついでに牛肉の切り落としと真鯛の刺身を買って帰ってきた。ケチの財布の紐が弛むのは心配である。で、その刺身と昨晩の残り物、鶏とレンコンの炒めもので昼食と致す。刺身は二人で分けたらチョボチョボで心配するほどの散財ではないようだ。昼飯喰って、一息入れて、散歩。猫さんたちと戯れ...
View Article(巻四十)できることできないことに春がくる(徳永政二)
3月23日土曜日(巻四十)できることできないことに春がくる(徳永政二)小雨。朝家事は掃除機がけ。11時ころ雨の合間を縫って買い物。今日でバナナが切れたのでバナナほかの朝食用品を飼う。気のせいか爺さん客が多い。昼飯喰って、一息入れた。四日ぶりに納豆を食したが、効果てきめんである。散歩はせずに籠り、お絵描きなどいたす。お手伝いは豚の肉巻き。生姜醤油の味付けで比較的旨い料理だ。今日は寒い。願い事-ポックリ...
View Article(巻四十)歳月の流れてゐたる裸かな(太田うさぎ)
3月24日日曜日(巻四十)歳月の流れてゐたる裸かな(太田うさぎ)曇り。朝家事は洗濯。曇りながら外干し致した。午後からは天気が崩れるというので今日で取置き期限の本を受け取りに図書館へ出かけた。ついでに生協に寄り寝酒用のチョコレートほか菓子を買う。俳壇が届き、風花や天の篩[ふるい]の美しく(齊藤まさし)を書き留めた。綺麗だ。昼飯喰って、一息入れて、散歩はせずに籠ってお絵描き。夕食の手伝いはモロッコインゲ...
View Article(巻四十)それとなく事を済ませて鳥の恋(仁平勝)
3月26日火曜日 (巻四十)それとなく事を済ませて鳥の恋(仁平勝) 雨。朝家事は洗濯、部屋干し。昼飯喰って、一息入れて、暖房部屋に籠る。眼を休め、耳を使うように努める。郵便受けまで降りたが強雨だ。夕食のお手伝いは、スナックエンドウとブロッコリーを茹で、鶏を焼く。疲れ目なお続く。願い事-ポックリ御陀仏。知らずに御陀仏。...
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随筆筆写控え帳「酒の讃と苦笑 - 若山牧水」ほろ酔い天国 から「「エサ」と酒 - 中島らも」ほろ酔い天国 から「魂のサバイバル - 吉田類」私の「貧乏物語」 から「最初の一歩は自分の心から - 高田明」私の「貧乏物語」 から「無口なほうですか? - 村上春樹」暮らしの文藝・話しベタですが・・・ から「動物を“仲間”と感じる瞬間 - 小林朋道」暮らしの文藝・話しベタですが・・・ から「無言の言葉 -...
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