「英語教師夏目漱石(『漱石の英語力』から抜書4節) - 川島幸希」新潮選書
「英語教師夏目漱石(『漱石の英語力』から抜書4節) - 川島幸希」新潮選書「縁日」ここでまず「縁日」(An...
View Article(巻三十八)「て・に・を・は」の講釈長き秋暑かな(岩岡中正)
10月31日火曜日(巻三十八)「て・に・を・は」の講釈長き秋暑かな(岩岡中正)晴れ。朝家事は電気掃除機がけと窓の敷居掃除。昼飯喰って、一息入れて、散歩。コンちゃんとクロちゃんに面会。4時の開店まで一時間もあるのでどこにも寄らずに帰宅。どうしても飲みたいという気分ではなかった。再聴。BBC, Crowd Science, How Bird-like were...
View Article(巻三十八)大いなるものが過ぎ行く野分かな(高浜虚子)
11月1日水曜日(巻三十八)大いなるものが過ぎ行く野分かな(高浜虚子)晴れ。細君は記帳にお出かけ。で、満開AVを観たが盛上らずですぐに飽きた。とことん見せなくも、モザイクでも、ドラマ性のあるジョージ氏の作品はモッコリと盛上げてくれるなあ!。パック赤飯とカップ坦々麺で早昼を喰っているところへ帽子と焼売を買って細君が帰宅。昼飯後、洗濯・外干しいたす。会社から電話があり、いい方向に進んでいる様子。で、4時...
View Article(巻三十八)住みあきし我家なからも青簾(永井荷風)
11月2日木曜日(巻三十八)住みあきし我家なからも青簾(永井荷風)晴れ。朝家事はタオルケットなど大物の洗濯。続いて、トレーナーなど冬物と短パンなど夏物の入れ替えを致す。今日の午後コロナ接種7回目を致すので、明日以降の朝食用品ほかを仕入れに生協へ出かけた。接種すると39度近い熱が出るので、明日は外に出られぬやも知れずなのだ。体温計も用意してある。カロナールも予備がある。昼飯喰って、一息入れて、英聴して...
View Article(巻三十八)その辺を一廻りしてただ寒し(高浜虚子)
11月3日金曜日(巻三十八)その辺を一廻りしてただ寒し(高浜虚子)晴れ。コロナ接種の副作用で発熱。37度5分超えで始まり昼飯時には38度2分、今午後7時で37度6分。そう言うわけで一日謹慎いたした。願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。
View Article(巻三十八)銀河系のとある酒場のヒヤシンス(橋かんせき)
11月4日土曜日(巻三十八)銀河系のとある酒場のヒヤシンス(橋かんせき)体温36度4分に戻る。晴れ。朝家事は、掃き掃除、布団干し、タオルケット洗濯の補助。昼飯喰って、一息入れて、英聴。今週のBBC, PodcastからBottom Line, The Age of the Train?https://www.bbc.co.uk/programmes/m001ryt1Crowd Science,...
View Article(巻三十八)今日よりは十一月の旅日記(星野立子)
11月5日日曜日(巻三十八)今日よりは十一月の旅日記(星野立子)曇り。朝家事は洗濯で外に干してみた。ついで生協へ買い物。自動レジにまだ馴染めずボタンの押し忘れで手こずった。俳壇が届き、衰へてなほ鉦叩く鉦叩(朝広三猫子)十字架を背負ふイエスと案山子かな(小谷一夫)このままでこのままでいい良夜かな(森住昌弘)を書き留めた。昼飯喰って、一息入れて、英聴いたす。3時半から床屋へ行く。一人待ちでやってもらった...
View Article(巻三十八)欲しきものなくてさばさば老ひの秋(佐藤瑞穂)
11月6日月曜日(巻三十八)欲しきものなくてさばさば老ひの秋(佐藤瑞穂)曇り。細君はコレステロール検診で駅前クリニックまで出かけた。『悪党芭蕉』の筆写、英聴、AVで楽しい孤高の一時を過ごした。AVはやはりFAプロの作品が秀逸だなあ~。パターンとしては嫌よ嫌よからダメダメへ、そしてイクイクに至る展開がよろしい。女優さんたちの演技力も見応えがあります!芭蕉については、何十年も前に何かの散文で「『奥のほそ...
View Article(巻三十八)花かぼちゃもう厄年のなき女(恩田侑布子)
11月7日火曜日(巻三十八)花かぼちゃもう厄年のなき女(恩田侑布子)雨。義妹夫婦は結婚四十周年とかで九州へ旅しているがあまり天気はよくないようだ。結婚式なら雨降って地固まるとかなんとか云うのだろうが、四十周年じゃ何と申しましょうかである。昨晩から金のことで彼奴がうるさい。臍繰りの通帳も彼奴に預けてあるから公明正大であるが、なぜこの数ヵ月毎月二万円ずつ下ろしているのかとしつこい。散歩の飲み代だと云うと...
View Article(巻三十八)秋の風乞食も我を見くらぶる(小林一茶)
11月8日水曜日(巻三十八)秋の風乞食も我を見くらぶる(小林一茶)快晴。朝家事はシーツ、毛布カバーの洗濯補助。お米の買い出し。ほか特になし。昼飯喰って、一息入れて、英聴。3時半から散歩。今日は図書館前のトモちゃんに久しぶりに会った。コンちゃんは腹ペコのようで二袋目を欲しがる。クロちゃんは不在だったが、立冬ということでかクロちゃんにシェルターが用意された。立派な飼い主さんである。トモや、コンや、クロは...
View Article(巻三十八)窓に顔写りて刈田過ぎゆけり(岩口巳年)
11月9日木曜日(巻三十八)窓に顔写りて刈田過ぎゆけり(岩口巳年)晴れ。三ヶ月に一度の泌尿器科検診に参る。バスで区役所まで行き、FM葛飾の地味~な局舎の前を通ってクリニックに8時45分ころ到着し、採尿・採血を済ませて9時に検査階から診察階に下りて待機いたす。検査階へ上がるエレベーターの中で、婆さんが「あたしゃ血圧だけど、あんなどこ?」とこの辺りの婆さんらしく気さくに話しかけてきた。婆さんとは採血が隣...
View Article「起こしてない?社会的時差ボケ」ロハス・メディカル 2023年秋号 から
「起こしてない?社会的時差ボケ」ロハス・メディカル 2023年秋号 から 平日と休日の睡眠時間帯が何時間もズレて日中にボンヤリする「社会的時差ボケ」、ちょっとしたキッカケで容易に陥るだけでなく、体に意外と負担をあたえるようです。...
View Article(巻三十八)If winter comes, can Spring be far behind (Shelley)シェリー
11月10日金曜日(巻三十八)If winter comes, can Spring be far behind (Shelley)シェリー曇り。朝家事は台所換気扇のフィルター交換と掃除機がけ。雨が降りだす。昼飯喰って、トレーナーを着込む。一息入れて、英聴。雨止まず、で、外出せず。猫たちにはしっかりしたパトロンがついているから腹を空かせることはなかろう。再聴。BBC, the Food Chain,...
View Article「プラ容器でレンチン やめた方がいいかも」ロハス・メディカル 2023年秋号 から
「プラ容器でレンチン やめた方がいいかも」ロハス・メディカル 2023年秋号 から コンビニやスーパーで購入した弁当や総菜をプラスチック容器ごと電子レンジで温めるのは、やめておいた方が無難です。大量の異物を摂取することになってしまいます。 7月発行の『Environmental Science &...
View Article(巻三十八)あれに効くこれに効くとふブロッコリ(大関貴子)
11月11日土曜日(巻三十八)あれに効くこれに効くとふブロッコリ(大関貴子)強風に目覚めた。曇り。朝家事はなし。先行して生協にでかけた細君が戻って、世間で一般的に評判の良くない前期者の爺さんの一騒ぎを語る。生協は今月初めからセルフレジにしたが、使いこなせない爺さんが怒りだして大声を上げていた由。商品のバーコード読み取りはおばちゃんがやってくれるのだから、前期者程度で例えば私の場合の4動作(画面タッチ...
View Article(巻三十八)朝寒や今日より若い日はあらず(内藤悦子)
11月12日日曜日(巻三十八)朝寒や今日より若い日はあらず(内藤悦子)曇り。朝家事は拭き掃除とタンスなどの天板拭き。なかなか奥まで手が届かず。それに椅子の昇り降りで大腿筋の衰えを感じた。衰へてなほ鉦叩く鉦叩(朝広三猫子)ほかに、寝酒をショッツ・グラスでやっていたが、ホット・ウイスキーにしようとペン立てにしていたカップを洗った。底に塵がこびりついていてなかなか落ちず。バカだなと目が言うホットウイスキー...
View Article(巻三十八)ひとはひとと人の言ひだす寒さかな(野上卓)
11月13日月曜日(巻三十八)ひとはひとと人の言ひだす寒さかな(野上卓)晴れ。朝家事は洗濯、窓拭き。風呂とウオシュレットの湯温の上げ設定。その後、生協。生協は平穏で、鏡餅を一撮いたした。昼飯喰って、一息入れて、2時半過ぎから猫巡礼。コンちゃん、クロちゃんに二袋ずつ。東京でも木枯し一号だとか再聴。BBC, Crowd Science, Could my house run out of...
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