2月24日月曜日
パソコンのプログラムの更新の指示がきたのでさっさとやってしまおうと始めたらチンタラで朝の予定がメチャクチャになってしまった。時間かかり過ぎ。
朝家事は掃き掃除だけ。借りてきた本など捲りながらダラダラと過ごし、昼飯となり、納豆ご飯に味付け海苔と昨晩の残り物を美味しくいただきました。
で、一息入れてから散歩。白鳥に着いたところ、4階の猫爺さんが食事を与え終わったところだった。ロクちゃんは食事のお礼も言わずに私のところへ駆けつけて、私としてはちょっとまずいかなと思ったが猫はお構い無しに足にまつわりついてマグロ風味をくれと鳴く。爺さんが猫の食器を片付けて階段を上がって行ったのでロクちゃんといちゃつく。お腹はパンパンだ。暫く戯れたあと、後は追わないように言い聞かせて退去。マグロ風味と1袋。
二丁目の裏通りを歩いてクロちゃん宅を訪ねた。クロちゃんはシェルターからお出ましになる。クロちゃんは今日もマグロ風味の他に3袋召し上がった。クロちゃんも猫婆さん、猫兄さんなどの愛好者から食事をいただいているのだが、食事の時間のパターンが変わったのだろうか。
で、そこから生協に入りマグロ風味、ドライ・スナック、それに私の餡パンを買い、7-ELEVENまで新道を歩いて、餡パンで珈琲と致した。お稲荷さんのコンちゃんは満腹で愛想なし。お稲荷さんには二十五円献納してポックリを祈願。
自分ではどうしようもない、諸行無常のような世の中の変化に不安を抱いて不機嫌になっている。『こころが片づく「書く」習慣 ー 古川武士』に以下の指摘がなされていた。いろいろな警句でも云われているところだが、そういうことだ。
“不安と恐怖、焦りという感情のほとんどは、次のような理由から生まれます。
・対象を曖昧にしか捉えていない(曖昧さ)
・悲観的な予想ばかりで事実を押さえていない(事実・根拠不足)
・予測できること、できないことを区別していない(不透明感・予測不能性)
・自分にできること、できないことを区別していない(自己効力範囲)”
まっ、「自己効力範囲」を遥かに超えることだから多分そうなることだろうが備えようもない。諦めが肝心と云うことだ。で、沢山の警句が云うように今を生きよなるわけか。
有漏路より無漏路へ帰る一と休み
それなら、それで
願い事ーポックリ御陀仏。知らずに仏。
となるわけだ
先見えぬ坂の半ばに梅仰ぐ(青木弓子)
昨日はブログ「随筆筆写」に32人の方が訪れ、41のアクセスがあった。
トップはアクセス6で
「冬眠日記[抄] - 大岡昇平」日本の名随筆別巻82演歌 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32387772/
2位(アクセス5)は
「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/
3位(アクセス4)は
「サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/
4位(アクセス2)は
「卒業生へのはなむけの言葉ー中島義道」新潮文庫“私の嫌いな10の人びと”から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294439/
「客ぎらい - 谷崎潤一郎」作家と猫
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32390483/
「妻の悪口(漱石日記から悪口だけ抜書) - 夏目漱石」岩波文庫漱石日記 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32802085/
「吉行淳之介の死 - 遠藤周作」遠藤周作エッセイ選集1人と心 かなり、うまく、生きた 知恵の森文庫
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33410808/
と
「〈美容整形〉この神を怖れぬもの - 三島由紀夫」日本の名随筆40顔から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33452359/
でした。で「客ぎらい」の「きらい」に絡めて、
「そのとき - 佐野洋子」朝日文庫 あれも嫌いこれも好き から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33670720/
を紐づけ致しました。