10月1日火曜日
曇り時々雨。台風接近だとか。細君は暑いよりは曇り雨の今日の方がよいと記帳に出かけた。で、独り静かに午前をBBCを聴いて過ごす。AVに興味がなくなったのは観飽きたのか歳なのか。 昼飯はパック赤飯とカップ麺にしたがカップはインフレ対策を兼ねて小さいのにしておいたが量的にもちょうどよかった。食べ飽きたのか歳なのか。
参考音源:
Older Workers
https://www.bbc.co.uk/programmes/m00208g0
細君は崎陽軒「秋味弁当」を買って帰宅。200円高い「神奈川秋弁当」と見比べたが200円の差は認められぬとの由。
参考文献:
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32691689/
昼飯のあと、一息入れて、座椅子でゴロ寝。1時半過ぎから散歩に出かけた。 エレベーターを降りると上の階の婆さんが介護の人に付き添われて手押し車を押しながら散歩から帰ってきた。その婆さんは二三ヶ月前に担架車で入院先から戻ってきた婆さんで、再起不能かと思っていた婆さんだった。名前は知らないが互いに面識はあるので、ヘッドフォンを外して「よかったですね!」と挨拶した。婆さんも笑顔をで「はい、ご心配をおかけしましたが」と返してくれた。半呆けの爺さんと二人暮らしのようで息子、娘が世話をしている様子はない。明日の我が身を重ねて勉強させて頂いている。
散歩は、図書館で4冊返却し、お稲荷さんで二日分の百十円を献納し、昨日の遠隔お参りと本日分で私のポックリに二十円ずつ、細君のお出掛け安全祈願(昨日遠隔分)とお礼のそれぞれ三十五円ずつですよ、と唱えてお参りいたした。コンちゃんはノッペリとお昼寝されていた。 お稲荷さんから、隣の蓮光寺さんの掲示板に月初めのお参りをして、三丁目の「ときわ食堂」に向かう。
今日は混んでいて、奥の6畳だったテーブル2脚のところに入った。一方のテーブルには初老の現役らしきが3人でビール瓶10本を並べて盛上っていた。テレビは消されているので、それはいいのだが奴等の音声ボリュームが大きく、ヘッドフォンの音量を20まで上げて打ち消す。例によってイワシの刺身を頼んだが終わってしまったとのことで、やまかけで呑んだ。漬け丼があるので今度はそれで呑んでみよう。 店を出て二丁目の裏通りを伝って、クロちゃん宅を経て、生協へ入り、言われたパンを買い、総菜売場を覗くとイワシの握り寿司が出ていた。で、それを仕入れていつもベンチで野点致した。ちょっと飲み過ぎ遣いすぎだが、まっ、月初めだから、まっ、いいか。
帰宅して、昨晩の豚鍋の残りと細君が買って帰った焼売をレンチンし、夕食の支度と致す。
願い事―ポックリ御陀仏。知らずに仏。
いささかのしあわせにして秋燈(安藤鶴夫)
昨日はブログ「随筆筆写」に30人の方が訪れ、52のアクセスがあった。
トップはアクセス5で
「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/
2位(アクセス4)は、
「談志最晩年の日々(あとがきにかえて) - 松岡慎太郎」努力とは馬鹿に恵[あた]えた夢である-立川談志 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33141116/
3位(アクセス3)は、
「英語の情緒性、日本語の論理性 - 杉本良夫」ちくま文庫 日本人をやめる方法ー杉本良夫から から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294868/
「妻の悪口(漱石日記から悪口だけ抜書) - 夏目漱石」岩波文庫漱石日記 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32802085/
と
「詐欺幇助罪の成立が認められた事例 - 同志社大学教授十河太朗」法学教室2023年5月号から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33283559/
6位(アクセス2)は、
「卒業生へのはなむけの言葉ー中島義道」新潮文庫“私の嫌いな10の人びと”から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294439/
でした。「妻の悪口(漱石日記から悪口だけ抜書) - 夏目漱石」が読まれていましたので、夫人の擁護論、
「漱石夫人は占い好き - 半藤末利子」中川翔子編にゃんそろじー から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33473792/
を紐づけ致しました。