6月26日水曜日
曇り。朝家事は夜濯ぎの外干し。
ほかに家事はなかったが、金に細かい彼奴に所得減税と住民税減税及び給付金のことを五月蝿く訊かれ、結局御当局に電話する羽目になった。
先ず、解りやすい住民税について区の税務課に電話した。本年度の決定額の半分はすでに現金納付済みであることをつげた。減税については残額を年金から徴収する際に調整するとの御回答で、解りやすい。所得税減税の方は、一人当たり3万円、2人で6万円の減税とのことだが、昨年の年間の納税額が6万円ほどだ。国税局の相談窓口に電話して教えていただいたが、納税額からの減税で6万円が減税できなければ、そのできなかった分が自治体からの給付額になるとのことで給付金については自治体で確認して下さいとのこと。自治体には、源泉徴収額や確定申告額など給付金算定の情報が集中する由。御担当の回答ぶりは明解で感服。
ここまででやめておけばよいのに今度はNTTに電話してWi-Fiの不調について解決せよと云う。結局、カードを送ってもらって試してみることになった。こちらの御担当も粘り強く説明してくれて感謝です。
で、そのあとオープンサンド用の卵などゆでて午前は終わり。
昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館で角川俳句6月号を借り、稲荷に寄り、生協で野点の品を揃え、フーコの公園で野点。鰯の酢漬けは安くて結構なのだが野点には量が多すぎだな。
帰宅し、洗濯物を取り込み、鶏を焼き、風呂を洗ったあと、角川俳句を捲る。
華やげるデパートにゐて春愁(堀江典子)
なんだこの後ろめたさはチューリップ(大塚迷路)
五月闇ひそと仕掛ける殺鼠剤(吉川佳生)
を書き留めた。
本日は4000歩。
シャッフルで聴くことになったのは、
BBC Radio 4 - Thinking Allowed, Parenting
子育てには金も手間もかかり、お祖母さんの助けがいるという実状。うちは一人だったが、もし二人だったら苦しかったろう。もう一部屋なんて無理。
願い事ーポックリ御陀仏。知らずに仏。
早く消えてしまいたいと願うばかり。早いとこ、知らないうちに終りたい。
昨日はブログ「随筆筆写」に54人の方が訪れ、61のアクセスがあった。
「遺伝子はダメなあなたを愛してる(内物質6篇抜書) - 福岡伸一」遺伝子はダメなあなたを愛してる 朝日文庫 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33549224/
にアクセスが3つあった。
「(抜書)」について。「随筆筆写」の一編は千字から五千字程度を目指している。文庫本や新書には短い一節を集めた本がある。面白いが、ちと短いときに何編か集めて一纏めにしているものも「抜書」と付記している。
で、そのような「抜書」を読み返してみた。