2月6日火曜日
(巻三十九)酒飲めば去る日近づくうつし世で出会ひし人の貌思ひ出づ(岡田独甫)
曇り。うっすら積雪。しばらくは足元に注意だ。
血圧計が壊れた。5年くらい使ったが寿命なのだろうか。ポックリ逝けばいいのにグタグタと壊れた。動くが途中でERRORが出て萎む。ああいう終わり方はしたくない。
朝家事はなし。戸建てころは雪かきがあったが、ここでは何もない。車が通るから自然と雪は消えてくれるが凍結注意だ。
昼飯喰って、一息入れて、散歩は自粛。クロちゃんごめんね。
幸い、路上の雪は夕方には消えていた。
鶏肉と野菜の蒸し煮料理の下働きを致す。
願い事-ポックリ御陀仏。今日の雪の
ようにさっさと消えたい。
《昨日はブログ「随筆筆写」に27人の方が訪れ、35のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス3)は、
「悪が私を生かしてくれる - 中島義道」人生、しょせん気晴らし から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32319325/
「庭の生き物たち - 和田貞男」93年度新鋭随筆家傑作撰から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32331001/
「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」
https://zuihitsuhissha.exblog.jp
「執筆の日々 - 澁澤龍子」〆切本2 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33369406/
の4作品。
で、地味な作品が入ったので、その作品に紐付け致した。
「庭のことば - 近藤正雄」文春文庫 01年版ベスト・エッセイ集 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33673943/
余録:七、八年続けてきたコチコチ読書も「遁世」「厭世」「終活」と偏読で幅が狭いものだから理解の及ぶ読み物になかなか巡り会えなくなってきた。
何れにしても暇潰しだ。図書館で借りてきてコチコチするだけだから金は掛からない。暇潰しに金は掛けたくない。暇潰しに金を掛けて酒を飲んで、結局不愉快になって、馬鹿らしいことをした。
で、「絵でも描いてみたら⁉」とそそのかされてその気になった。金を掛けて暇潰しをするつもりはないので図書館ネットで手本になりそうな物を3冊予約した。広告の裏にでも鉛筆で模写して暇潰し致すか。
「趣味に生きても虚しい(抜書) - 小浜逸郎」死にたくないが、生きたくもない。から