(巻三十七)約束も用事もなくて蒲団干す(井戸幸子)
6月21日水曜日(巻三十七)約束も用事もなくて蒲団干す(井戸幸子)曇り。朝家事はなし。薄日が出たので蒲団を干す。ほとんど今日の句と同じ状態。昼飯喰って、一息入れて、コチコチしてから散歩に出かけた。先ず返却期限が明後日の『死に方がわからない-門賀美央子』を返却。図書館の案内板に今月は27日火曜日から30日金曜日まで館内整理で休館と告知されていた。月曜日は通常の休館日だから来週はほとんどお休みだ。そこか...
View ArticleNice Work (5) - David Lodge
Nice Work (5) - David Lodge P663-665 Vic Wilcox was dictating letters Shirley when Brian Everthorpe knocked and put his head round the door, grinning, for some reason, from sideburn to...
View Article(巻三十七)冬晴やスマホで潰す待ち時間(外城より子)
6月22日木曜日(巻三十七)冬晴やスマホで潰す待ち時間(外城より子)雨。9時頃の雨は静かな五月雨。朝家事は掃き掃除。昼飯喰って、一息入れて、少しコチコチしてから6回目の接種に出かけた。細君が接種したと同じクリニックだが雨模様の午後なので空いていた。三人目でチクッとやって頂いきカロナールも頂けた。4回目5回目と39度くらいまでの発熱副作用が出たが果たして今回は?である。六回目夏のピークに合わせけり(拙...
View Article(巻三十七)横槍を入れにマスクをはずしけり(東洸陽)
6月23日金曜日(巻三十七)横槍を入れにマスクをはずしけり(東洸陽)朝方涼し。毛布をたぐり寄せた。足がつる(腓返り)。5時半の体温は37度でまあまあか。7時半には10分測定で37度4分となる。カロナールを服用。何となく怠くて少しボーッとしている。反応が鈍く変な事も連想しないので悪くない心持ちである。このまま意識不明になってお仕舞いというのも悪くはない。天気は曇り。朝家事は洗濯、外干し。10時に10分...
View Article(巻三十七)小春日の図書館にいて世に余る(井上みね子)
6月24日土曜日(巻三十七)小春日の図書館にいて世に余る(井上みね子)曇り。6時半の10分測定で36度5分。朝家事は布団干し程度で特になし。昼飯喰って、コチコチして、瞑想して、散歩に出かけた。来週休館になる図書館から予約本が揃ったとの連絡があり、受け取りに参る。『角川俳句6月号』は7月号の発行される25日以降が貸出可能だから7月まで待たねばと思っていたが、そこは融通を利かせたようで今日借りられた。猫...
View Article(巻三十七)晩秋や男の顔は古本屋(石川夏山)
6月25日日曜日(巻三十七)晩秋や男の顔は古本屋(石川夏山)晴れ。朝家事は洗濯、外干し。エアコン掃除。掃除機がけ。玄関・玄関先の掃除。生協へ買い物。で、ほぼ午前中を終わる。昼飯喰って、一息入れて、瞑想して、散歩。都住の公園を通ると少年たちが野球をしていた。ノックをしていたが硬球の打球音なのでおやっと思い暫し見物。まだ中学生のようだがグラブの捌きなどなかなかである。どこかのリトルリーグのチームでやって...
View Article(巻三十七)独りなら遊んでゆけと寒雀(車谷直司)
6月26日月曜日(巻三十七)独りなら遊んでゆけと寒雀(車谷直司)晴れ。蒲団を干したから晴れにしておこう。朝家事は蒲団だけ。昼飯喰って、一息入れて、二割引のチラシが入っていたのでアリオのヨーカ堂に短パンを買いに出かけた。色とサイズで絞ると一着だけしかなかった。それを買う。税込1756円也。月曜日のせいかヨーカ堂に客はあまり居らず。ついでにユニクロでポケット付Tシャツを探すも無し。駅前の日高屋で黒酢冷し...
View Article(巻三十七)時間外勤務のやうに八重桜(矢島渚男)
6月27日火曜日(巻三十七)時間外勤務のやうに八重桜(矢島渚男)曇り。朝家事なし。細君は記帳に出かけた。AVを観てはみたが飽きた。幾らでも見られるとなるとつまらないものだ。西村賢太氏が一人三回説を唱えていたが、賛同いたす。早目の昼飯をパック赤飯とカップ麺(餅入りカレーうどん)で済ませたところへ前々から欲しがっていたロール・アップ・ピアノ他を買って細君が帰ってきた。60鍵だそうだ。お店の話では在庫が切...
View Article「ああ、小岩駅(抜書) - 吉野孝治」ああ、鈍行鉄道人生 から
「ああ、小岩駅(抜書) - 吉野孝治」ああ、鈍行鉄道人生 から雑務係(駅務係)の話昭和三十九(一九六四)年十二月七日に日本国有鉄道(国鉄)千葉鉄道管理局の「臨時雇用員」として総武線小岩駅に配属された私は、昭和四十年四月一日に「準職員」として正式に採用された。...
View Article(巻三十七)金くさき人の往来や八重桜(正岡子規)
6月28日水曜日(巻三十七)金くさき人の往来や八重桜(正岡子規)曇り、それでも洗濯物は外に干した。拭き掃除も致した。お米も買いに行った。昼飯は焼売で納豆ごはん、肉マン一個。やや過食。一息入れて、瞑想。3時頃までしっかりと瞑想してしまった。昨日、一昨日とかなり歩いたので今日の散歩は軽く猫詣まで。クロ不在、コン不在。都住1では猫婆さんがボス、トモちゃん、トモちゃんの息子の3匹に食事を与えていて、猫ばなし...
View Article(巻三十七)八重桜ぽつてり午後のメランコリー(白根順子)
6月29日木曜日(巻三十七)八重桜ぽつてり午後のメランコリー(白根順子)晴れ。細君は道順を忘れないようにたまには行かなくてはと白鳥生協へ出かけて行ったが、帰り道で迷い遠回りをして戻ってきた。まっ、この特技のお蔭で出歩かず、無駄遣いもないが、私が入院しても一人で見舞いには来られまい。良いこともあれば悪いこともある。気温は30度超えだとか。昼飯喰って、コチコチしていたらWi-Fiが切れてしまった。どうも...
View Article随筆筆写控え帳
随筆筆写控え帳「ああ、小岩駅(抜書) - 吉野孝治」ああ、鈍行鉄道人生 から「檸檬 - 梶井基次郎」角川文庫文豪短篇傑作選 から 「永日小品(抄) - 夏目漱石」文豪たちが書いた 笑う 名作短編集 から「やることがごちゃごちゃ多すぎてわからない - 門賀美央子」死に方がわからない から「МSWがわかった! - 門賀美央子」死に方がわからない から「自己決定がわからない -...
View Article(巻三十七)西瓜食む旨きところは種多し(倉智万数雄)
(巻三十七)西瓜食む旨きところは種多し(倉智万数雄)6月30日金曜日曇り。朝家事は掃除機がけと台所換気扇のフィルター交換。蒸し暑い。今月は今日でおしまい。半年の区切りに随筆筆写控え帳の最新版を載せた。短いの長いの合わせて1063本だ。昼飯喰って一息が順番なのだが、細君が腹をこわしたとかで頻便になったので瞑想してから3時過ぎに、いつもより1時間半遅らせて、一息と致した。やはり調子が狂い相当圧力をかけな...
View Article(巻三十七)死ぬときがわかつていたる日永かな(龍岡晋)
7月1日土曜日(巻三十七)死ぬときがわかつていたる日永かな(龍岡晋)曇り。朝家事は洗濯。外干しできず。風呂の湯・シャワー温度を2度下げた。堅いものを避けて昼飯を喰い、順番通りに一息入れて、瞑想の後千円床屋に向かう。一人待ちで遣ってもらっているうちに雨は降らぬと見切って来た客が三人入った。QBは1350円になったようだがここはまだ千円で遣ってくれた。店にビニ傘を忘れ取りに戻る。願い事-ポックリ御陀仏。...
View Article(巻三十七)完璧が過ぎて巣箱に鳥寄らず(折原あきの)
7月2日日曜日(巻三十七)完璧が過ぎて巣箱に鳥寄らず(折原あきの)晴れ。窓を開けにきた細君が今日は「半夏生の日」だと告げた。新柏までの途中の家の門の脇に半夏生が置かれていたことなど思出話になる。身の四囲の空気おもたし半夏生(大竹多可恵)歯痛が続くので鎮痛剤を買いにウエルシア亀有二丁目店よりは親切に対応してくれると細君が薦めるスギ薬局白鳥生協店に出かけた。棚に商品を並べていた女子店員さんに「鎮痛剤を買...
View Article「人はどんな風に死んでいくのか?(抜書) - 大津秀一」死ぬときに人はどうなる10の質問 から
「人はどんな風に死んでいくのか?(抜書) - 大津秀一」死ぬときに人はどうなる10の質問 からⅠ...
View Article(巻三十七)敗れたる土の熱さよ甲子園(黛まどか)
7月3日月曜日(巻三十七)敗れたる土の熱さよ甲子園(黛まどか)昨晩、歯痛がやや緩和した。鎮痛剤効果かもしれないので薬は服用せず、缶酎ハイを摂取し、つまり、一昨晩、昨晩と同一条件で就寝。結果、目覚ましが鳴るまで快眠。微弱な痛みはまだ残っているがだいぶ緩和した。よって歯科への駆け込みは見合せることにした。曇り。朝家事は洗濯・外干し。生協へ買い出し。昼飯喰って、一息入れて、暑い中を散歩。トモ、コンともにグ...
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