(巻二十六)南無々々と他力本願生身魂(谷下一玄)
8月29日土曜日
洗濯屋さんから毛布を引き取りカバーに入れた。汗をかく仕事でした。
多分、何をしても汗をかく仕事になってしまうでしょう。
同じ汗かきてほぐるれ初対面(白根純子)
なんていい句がありますが、ダクダク・ボタボタではございませんでしょう。
今日は散歩しませんでした。洗濯屋さんまでの往復とゴミ捨てだけでした。
千二百歩で階段二回でした。
カレーにも三河味噌入れ暑に耐ふる(田島もり)
夕食は豚の味噌焼きでございました。間食しないこともあり、夫婦して食欲は衰えません。
月見、二時と十時木星と土星がピカピカしておりました。天体は定められた通りに運動してくれますねえ。
灯を消せば涼しき星や窓に入る(夏目漱石)
願い事-叶えてください。
天体運動に影響されるのだろうか。
夏の月ムンクの叫びうしろより(阿部宗一郎)