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(巻四十二)資産家の日がな一日釣堀に(あらゐひとし)

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10月9日水曜日

 

雨。朝方、毛布の上に夏布団を掛ける。今日読んだ高島俊男氏の「無意味な漢字が多いことについて」に拠ればこの“掛ける”も漢字の誤用のようだが、やはり布団は「掛」けたい。

参考文献:

「無意味な漢字が多いことについて(機械で書いた文章から抜書) - 高島俊男」お言葉ですが・・・別巻1 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/34193015/

朝家事は特になかったが、結露を拭けとしつこい。今晩の夕飯の材料などを買いに小雨の中を生協に出かけた。客は疎ら。 帰宅して、また結露拭き。昼飯の前に結露拭く。昼飯のおかずは賞味期限切迫の災害備蓄のレトルトシチュー。トロトロしているのはよしとしても、殆んど固形物がないので騙されているような気持ちにもなる。

昼飯喰って、一息入れて、2時ころから傘を持って散歩に出かけた。雨は落ちていたが傘を開くほどではない。そうそう毎日店飲みもできないので、先ず曳舟川の東屋の状況を検分致す。一番川下の便所の併設されていない東屋の椅子に濡れていないところがあり、第一候補とする。そこから川を上り第2の東屋を検分する。椅子は乾いているが、やや異臭が致す。更に川上の第3東屋はトイレ併設なので論外。一応目星をつけてお稲荷さんにお詣りする。いつも通り私のポックリに二十円、細君のシャッキリに三十円と唱えてお願いした。コンちゃんは不在。コンビニには寄らず二丁目の裏通りを歩き、クロちゃん宅を通り生協に入る。午前中に入ったときに目を付けておいたマグロ・ネギトロ丼があるかと寿司コーナーに急ぐと二つ残っていた。で、それを買って図書館経由で第1東屋へ。ネギトロ丼美味し。 帰り道にいつものところで社活し吸殻3個を拾う。帰宅する頃、雨は完全に上がった。

帰宅して結露拭きのあと、鶏とキャベツのミルク・バター煮を作り、茄子をレンチン致す。今日は夜濯ぎの日だが、前の洗濯物がまだよく乾いていない。しまうわけにもいかず、パンツなどはそのまま着てしまったが、それほど違和感なし。

願い事―ポックリ御陀仏。知らずに仏。

終点への一駅長し竹の春(羽奈あかり)

昨日はブログ「随筆筆写」に23人の方が訪れ、33のアクセスがあった。

トップはアクセス2で

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

「きつい鉋[かんな]をかけられて ー 早坂曉」文春文庫 95年版ベスト・エッセイ集 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330134/

「死亡推定時刻はどう推理する? - 上野正彦」朝日文庫 死体の教科書 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33674142/

立読抜盗句歌集(巻四十)

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33845596/

でした。句歌集が読まれておりましたので、

「東京やなぎ句会 四十年の愉しみ - 入船亭扇橋」句宴四十年 岩波書店

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32346531/

を紐づけ致しました。


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