10月8日火曜日
雨。細君は眼科に出かけた。朝のうちは長袖長ズボンでいたが、蒸し暑くなり短パンTシャツに戻す。AVが暇潰しの役に立たないので英聴とコチコチ読書で健全に過ごし、カップワンタンとパック赤飯の質素な昼食をいただく。 そんなところへ細君が帰宅。愚痴を聞く。悪くはなっていないが眼鏡を変えても改善しないとのお見立てとか。
座椅子でごろ寝してから、2時過ぎに小雨の中を散歩に出かけた。傘をささずに歩ける程度だったので葛飾野高校の周りを歩く。都立高校の校庭の広さでは都内随一だそうだが、一回りしても二千歩ほどだ。正門には色々と本校をアピールする横断幕が掲げてあるが、残念ながら後が続いていないようだ。
そこからすぐの六ツ又のところの「すき家」に入った。予て内偵済みでカレーを舐めてみようと入った。すでに何を頂くかは想定済みでソーセージ2本にカレー・ルーをとり、それをツマミにビールを飲んだ。カレーは辛味が足りなかった。辛くないルーを出して、あとはお客が辛味ソースで好きにしてくださいということか。あれにジャガイモとニンジンがしっかり入っていれば家庭のカレーだ。可もなく不可もなし。雨の日に他に逃げ場が無ければまた来るか、と云った程度の満足度。もし、また来ることがあれば小鉢を並べて飲もう。因みに、飲み屋ではないよ、ということでアルコールはビールだけで、一人2本までと注意書きが付いている。 店を出ると本降りになっていて、直帰いたす。 因みに、ビール480、カレー・ルー390、ソーセージ1本150で、締めて1170円也。
参考文献:
「25歳の女子が考える『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』 - 印度カリー子」 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか - 稲垣栄洋 新潮文庫 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33627031/
夕家事は結露拭きに昨晩の豚鍋のレンチン。
願い事―ポックリ御陀仏。知らずに仏。
ちらつく死さへぎる秋の山河かな(福田甲子雄)
昨日はブログ「随筆筆写」に17人の方が訪れ、19のアクセスがあった。
トップはアクセス3で
「死亡推定時刻はどう推理する? - 上野正彦」朝日文庫 死体の教科書 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33674142/
2位(アクセス2)は、
「吾輩は猫である(巻末抜書) - 夏目漱石」ちくま文庫夏目漱石全集1 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32359724/
「客ぎらい - 谷崎潤一郎」作家と猫
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32390483/
と
「二塁の曲り角で - 梅崎春生」怠惰の美徳 中公文庫 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32506015/
でした。で、「二塁の曲り角で - 梅崎春生」が読まれていましたので、死を意識させられたということで、
「きつい鉋[かんな]をかけられて ー 早坂曉」文春文庫 95年版ベスト・エッセイ集 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330134/
を紐づけ致しました。