（巻四十一）露の世に夢を見に来し一世かな(かじもと浩章)

８月３０日金曜日

雨。そんな中を細君は美容室に出かけて行った。で、久しぶりにカップ麺（かき揚げうどん）とパック赤飯で昼飯とした。昼頃、雨の合間に無事帰宅。昨日の私、今日の細君とお稲荷さんの御加護を受けたのだろう。

散歩せず。座椅子でごろ寝。洗濯物が乾かない。

写真は細君からの誕生日プレセントのスケッチ用太鉛筆の鉛筆削り。

夕方葛飾区役所から「現時点では、葛飾区内での大雨や洪水による被害発生の可能性は低いもの見込んでおります。」とメールしてきた。

願い事―ポックリ御陀仏。知らずに仏。

落ちながら瀧であったと気付くのか（池田澄子）

参考文献：

「花月西行(其の一)　－　上田三四二」新潮文庫　この世この生　から

昨日はブログ「随筆筆写｣に２４人の方が訪れ、２４のアクセスがあった。

トップはアクセス２で

「サザエさんの性生活　－　寺山修司」角川文庫　家出のすすめ　から

「老人は乾いて死ぬのがいちばん苦しまない　－　中村仁一・久坂部羊対談」思い通りの死に方　から

と

「東京－大阪、深夜高速バスに１００回ぐらい乗ってわかったこと　－　スズキナオ｣

でした。「サザエさんの性生活　－　寺山修司」が読まれておりましたので、漫画評論ということで、

「痩我慢　－　車谷長吉｣エッセイ・評論集　つげ義春賛江　から

を紐づけ致しました。