4月7日日曜日
(巻四十)かと言つて何事もなきお元日(谷川治)
曇り。朝家事は洗濯、あまりよい天気ではないが外干し。自室の窓から桜通りを眺める。桜盛りなり。
俳壇が届き、
あれは夢これは現[うつつ]と大朝寝(吉部修一)
人生は落第しても卒業に(二宮正博)
を書き留めた。
昼飯喰って、一息入れて、散歩。花見日和。曳舟川を歩き、稲荷へ。コンちゃんは満腹で反応なし。7ELEVENでアイス・珈琲を喫し、クロちゃんへ。階段に腰かけて抱き上げたら、嫌がってもがいて降りていった。しばらく距離を置かれたが、やがて足元にすり寄ってきた。分かりましたよ!
帰宅して、春野菜と鶏のバター煮という怪しい料理の補助を致す。
願い事-ポックリ御陀仏。知らずに仏。
にんげんを見飽きし桜散りはじむ(相澤礼子)
昨日はブログ「随筆筆写」に25人の方が訪れ、28のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス5)は
「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/
2位(アクセス2)は
「刑法-「鉄道のキセル乗車と電子計算機使用詐欺罪の限界 ー 東京大学教授 和田俊憲」法学教室 2020年9月号 判例セレクト から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330168/
と
「退職後:おひとりさまの暮らし - 内田正治」タクシードライバーぐるぐる日記 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33740749/
で、
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32313009/
を紐づけ致しました。
男性前期者の半分は何らかの形で就労しているとの由。「5万でも、10万でも」は切実な思いである。
参考文献;
Working longer may be the best retirement plan - Jeff Sommer? June 8, 2018 最善の老後計画
余録:花の盛りはよいのだが、顔本でシェアーされる写真が桜ばかりで鉛筆画の画題をそれに頼っている者としては多少つまらない。
「谷中、花と墓地 - E・G・サイデンステッカー」ベスト・エッセイ2005 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32348206/
Side note: The flowers are in full bloom, and the photos shared in the Facebook book are all cherry blossoms. I rely on the shared photographs as the subject of pencil drawings, and this unanimity makes me bored.