9月15日金曜日
(巻三十八)老人になつてしまひし裸かな(中村栄一)
晴れ。朝家事は衣類の風通し。高温多湿の一ヶ月半だった故、それなりに黴が蔓延っていたがクリーニングに出すほどではなくホッとした。
秋風を通すズボンの股に黴(拙句)
クライアントさんと電話。クリアにして頂きました。
昼飯喰って、一息入れて、瞑想を我慢する。
3時ころ遠雷を聞く。今週は十分歩いたので今日の散歩は見合わせた。
郵便受けまでは行った。そこには細君の友人から早々と年賀欠礼の喪中葉書が来ていて旦那享年79歳。高めいっぱいのストライクだが永く苦しんだのだろうか。
願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。
「広告のなかの銀座 ー 天野祐吉」 筑摩書房 見える見える から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32295344/
を読み返してみた。
なるほどと思ふところに黴の生え(大南勝臣)