(巻三十四)のどけしや君は蛸壺僕は蛸(早川たから)
7月25日月曜日
午後4時ころ千円床屋にいく。すぐにやってくれて、丁寧にやってくれた。あとに四十がらみのキリッとした女性客が入ってきた。カットだけならここで十分だというしっかり者の姐さんのようだ。
猫は花子ちゃん、サンちゃん、フジちゃんに会う。いずれの猫も食後のようでスナックに興味なし。フジちゃんにはまだ触れないが、スナックなしでも近寄ってくるようになった。
読む物が無くなり、過日薬局のミホちゃんから頂いた「ロハス・メディカル」という健康啓発誌を読んでいる。この誌は時々細菌叢の話を分かりやすく書いてくれるのでありがたく読んでいる。
今日読んだところに、
「ストレス耐性は腸内細菌次第? - ロハス・メディカル2022夏号」
《セロトニンは、脳内で神経細胞の興奮を抑制する役割を担っており、脳内で不足すると神経過敏になってストレスへの耐性が下がります。さらに睡眠へと導くホルモン「メラトニン」の材料ともなるため、不足すれば睡眠の質が下がります。睡眠不足は自律神経のバランスを崩す大きな原因であり、それも巡り巡って心の健やかさを損ないます。
多幸感をもたらすホルモンのドーパミンは、必須アミノ酸のチロシンが腸内細菌の働きでL-ドーパとなり、それが脳内で変換されて出来ます。自律神経系の闘争・逃走反応で重要な役割を果たすノルアドレナリンやアドレナリンは、さらにドーパミンから変換されます。》
という説明が載っていた。
この春、
と一句捻ったが、まったくの見当ちがいではなかった。
参考随筆:
https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2021/11/26/084219
参考BBC
https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cswpp1
願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。