「都営新宿線は、私だけの名所に連れて行ってくれる(抜書) - 川本三郎」日本の名随筆別巻68下町 から
「都営新宿線は、私だけの名所に連れて行ってくれる(抜書) - 川本三郎」日本の名随筆別巻68下町...
View Article(巻三十)昼飯に酒を添へたり冬紅葉(斎藤まさし)
(巻三十)昼飯に酒を添へたり冬紅葉(斎藤まさし)9月25日土曜日涼しい朝を迎えた。もう30度を超える日はないだろうと予報士さんは云っている。洟かんで耳鼻相通ず今朝の秋(飯田蛇笏)午前中は入院前のPCR検査を受けに平成立石病院へ行った。シャトルバスがリハビリ病院経由で運行されているのでそれを往復利用した。PCR検査は紙撚りを鼻孔に10秒ほど差し込んで終った。気持ちよくはないが不愉快というほどではない。...
View Article(巻三十)ポケットのなかでつなぐて酉の市(白石冬美)
(巻三十)ポケットのなかでつなぐて酉の市(白石冬美)9月26日日曜日朝食の飲物を紅茶から牛乳に変えて3日経った。以前はそれほど感じなかった乳糖の甘味を感じる。乳糖の消化酵素を持っているのかいないのか知らないが、冷たい牛乳を飲んでも腹をこわすことはない。カレーに弱い細君も毎朝牛乳は飲んでいる。顔本の「カメラで散歩」に芒の靡いている写真に、沈む陽を揺れて見送る芒かな(一色浩司)という俳句が添えられて投稿...
View Article(巻三十)あやまちを重ねてひとり林檎煮る(白石冬美)
(巻三十)あやまちを重ねてひとり林檎煮る(白石冬美)9月27日月曜日朝一で病院から電話があり、先週土曜日のPCR検査の結果は陰性で予定通りの入院と連絡してきた。入院の仕度を始めた。と言ってもパンツ3枚肌シャツ2枚靴下3足タオル1枚と髭剃り程度だ。これまでの入院では新しい下着類を用意したが、今回は新しいものは卸さずに洗濯したものを小さなリュックに詰めた。他には、ICレコーダーと句帳である。句帳だけあれ...
View Article(巻三十)父健気人参買つて葱買つて(冨田正吉)
(巻三十)父健気人参買つて葱買つて(冨田正吉)9月28日火曜日入院準備のリュックに折り畳み傘を入れた。折り畳み傘で凌げる程度の悪天候であればよいのだが。借りている角川俳句9月号を図書館のポストへ返却した。これで借りている資料はない。貸出しの予約を4冊しているが、借りられないことになっても未返却にはならないからいいだろう。現世に借り無きように炉を塞ぐ(出口善子)本日は二千三百歩で階段は0回でした。階段...
View Article(巻三十)極月に眉月一つ星ひとつ(袴田菊子)
(巻三十)極月に眉月一つ星ひとつ(袴田菊子)9月29日水曜日石を砕きに行く。葛飾リハビリテーション病院で平成立石病院へ行くシャトルバスに乗る。10分で病院到着。受付、CT、エックス線、PCR、その後一時間ほどPCRの結果待ち。陰性の結果を受けて入院手続き。十五万円を預託。4階の病室四人部屋に移動。すぐに点滴用の管を入れた。手術着に着替え、手術の流れの説明と確認を看護師さんから受ける。特に希望とかあれ...
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2021/11/11Customs and Tariff Bureau released the Minute of Tariff Council Meeting on October 8. They had touched on the interesting topics such as trade pacts (TPP, RCEP, GSP and WTO), Enhancing...
View Article「「人は死ねば死にっきり」という仏教的ニヒリズム - 小浜逸郎」癒しとしての死の哲学 から
「「人は死ねば死にっきり」という仏教的ニヒリズム - 小浜逸郎」癒しとしての死の哲学...
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