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Channel: nprtheeconomistworld’s blog
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(巻三十五)博多場所しぐれがちなる中日以後(下村ひろし)

(巻三十五)博多場所しぐれがちなる中日以後(下村ひろし)12月20日火曜日朝家事は掛布団カバー2枚洗濯と自分の分の洗濯。日本海側は強雪で大変らしい。北側の窓拭きも致して蒲団も干す。昼飯食って、一息入れて、ビックカメラに糸屑フィルターを受け取りに行く。帰りに2時からやっている立石の「天下泰平酒場」で一杯いたす。ホッピー2杯、ハーフ煮込み、タン塩2本で1750円。タンがでかいのでツマミは十分だ。2時ちょ...

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「江戸の、時間感覚・金銭感覚 - 杉浦日向子」河出書房新社 お金がない! から

 「江戸の、時間感覚・金銭感覚 - 杉浦日向子」河出書房新社 お金がない! から「時は金なり ~Time is...

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(巻三十五)人去りて冬の桜の息づかひ(金子篤子)

(巻三十五)人去りて冬の桜の息づかひ(金子篤子)12月21日水曜日本日は曇天也、寒さはそれほど厳しくない。9時半から翌2時半、3時半から6時半という睡眠時間が定着化。昨晩のFM葛飾の『きしゃぽっぽ』も半分眠って聴いていた。朝家事は特になし。生協へ行く途中に一言添えた年賀状を投函いたす。牛乳とヨーグルトの賞味期限が1月1日となっている。来年は来るらしい。昼飯食って、一息入れて、散歩に出かけた。今日は鍋...

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「七十歳の引っ越し - 秋山駿」ベスト・エッセイ2002 落葉の坂道 から

  「七十歳の引っ越し - 秋山駿」ベスト・エッセイ2002 落葉の坂道...

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(巻三十五)豪雪対策公家の軍議に終りけり(竹田恵示)

(巻三十五)豪雪対策公家の軍議に終りけり(竹田恵示)12月22日木曜日冷たい雨の朝だ。出勤する人は大変だろう。10時のエッジの気温は5度だ。朝家事は、洗濯、拭き掃除、台所キャビネの雑巾がけ。明治のヨーグルト屋さんが戸別訪問にやって来た。サンプルを置いて行きたいというが、「義理、負担を感じるからけっこうです。」とお断りした。アンちゃんらしいが、そんなこと云わずに受け取れと言う。「お引き取り願いたい。」...

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(巻三十五)場末なり月見る空の邪魔もなし(正岡子規)

(巻三十五)場末なり月見る空の邪魔もなし(正岡子規)12月23日金曜日冬晴れ。水の裏見ているごとし冬の空(川嶋一美)風が強くて洗濯物は部屋干し。生協に米ほかを買いに出たが昨日愛でて一撮した楓紅葉が散ってしまった。儚い。昼飯食って、一息入れて、散歩。全く散歩日和ではないが、猫も大変だろうと見舞いに参った。コンちゃんは祠の脇の日だまりで御休みになっていて、お愛想でミャーと言ったが起き上がらず。邪魔せずに...

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(巻三十五)秋晴や心にかかる雲ひとつ(モーレンカンプふゆこ)

(巻三十五)秋晴や心にかかる雲ひとつ(モーレンカンプふゆこ)12月24日土曜日本日も冬晴で、風は弱くなった。毛布を干し、洗濯物も干した。朝家事は洗濯と毛布干し。今日はクリスマス・ディナーを作るとかで動員がかかり、コールスロー・サラダを作るためのニンジンとキャベツの千切りと鮭のチャウダーを作るためのジャガイモの賽の目切りを仰せつかった。それはそれでいいのだが、横で壊れたラジオの如く喋りっぱなしには閉口...

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「禅的安心の作法 - 玄侑宗久」新潮新書 釈迦に説法 から

 「禅的安心の作法 - 玄侑宗久」新潮新書 釈迦に説法...

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(巻三十五)糞(まり)ひりて猫の逝きたる残暑かな(佐久間慧子)

(巻三十五)糞(まり)ひりて猫の逝きたる残暑かな(佐久間慧子)12月25日日曜日穏やかな冬晴れ。朝家事は、台所の換気扇のフィルター交換、ベランダの掃き掃除、四部屋の掃除機がけ。毛布干し。11時頃から風が強まり急ぎ毛布を取り込む。生協へ買い物。日曜日の昼前で客多く、レジは四つ全開。納豆も、ヨーグルトも、牛乳も、賞味期限は新年となる。俳壇を届けてくれた。覚悟しや尉[じよう]に火箸を突き立てて(野原武)を...

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「三鷹(抜書) - 津島美知子」河出文庫 太宰よ!45人の追悼文集 から

「三鷹(抜書) - 津島美知子」河出文庫 太宰よ!45人の追悼文集...

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(巻三十五)草深く取りにがしたるきりぎりす(井上明華)

(巻三十五)草深く取りにがしたるきりぎりす(井上明華)12月26日月曜日冬晴れ。寒いというほどではない。もちろん暖房など入れていない。○○さんがちょっとpessimisticな長文のメッセージを顔本に載せた。"But death was sweet, death was gentle, death was kind; death healed the bruised spirit and the...

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(巻三十五)灯籠流ししてやる義理もないのだが(夏井いつき)

(巻三十五)灯籠流ししてやる義理もないのだが(夏井いつき)12月27日火曜日今朝も冬晴れ。どうも昨日は薬を飲み忘れたらしい。まっ、いっか。錠剤の一つ半端や秋暑し(尾崎八重子)葉書に「みつちりと思ひ知らされ歳暮れる」を書いた。無駄遣いと言えばこれも無駄遣いだ。顔本の写真グループに昨日の柿の木の一撮を投稿したら三人の方からすぐにリアクションを頂いた。その後もポツポツ。細君が花屋に寄り正月の花を買ってきた...

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「弁当 - 八代目坂東三津五郎」アンソロジーお弁当 から

 「弁当 - 八代目坂東三津五郎」アンソロジーお弁当...

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(巻三十五)熱燗や期待するから腹も立つ(高橋将夫)

(巻三十五)熱燗や期待するから腹も立つ(高橋将夫)12月28日水曜日寒さは少し緩いが曇天の朝だ。朝家事は洗濯と拭き掃除、それに陽が出てきたので毛布干し。昼飯のおかずは昨晩のすき煮の煮返しだったが、煮返しは実にうまい。昼飯食って、一息入れて、今日はアリオの中のヨーカ堂でパジャマを買うつもりで出かけた。先ず、クロちゃんに挨拶した。いつも歓迎してくれる性格の良い猫だ。好天無風なので久しぶりに中川の土手を歩...

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「浮気小説Ⅱ - 鴨下信一」忘れられた名文たち から

  「浮気小説Ⅱ - 鴨下信一」忘れられた名文たち...

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(巻三十五)団地老いて昭和の桜いま盛り(中島修之)

(巻三十五)団地老いて昭和の桜いま盛り(中島修之)12月29日木曜日冬晴れと云える空模様。寒さも厳しくはない。起き抜けに昨日の中川の写真を眺めなから、海まではあと数キロの冬の川(拙句)と捻る。細君は生協へ。朝家事はアイロンがけ、シャツ4枚。昼飯に海苔入り卵焼きが付いた。昼飯食って、一息入れて、散歩。ヘロヘロとワンタンすするクリスマス(秋元不死男)ゆく年を封じ込めたる餃子食ふ(楠田英明)が好きな句であ...

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(巻三十五)はしばしの言葉のとんがる十二月(若林好)

(巻三十五)はしばしの言葉のとんがる十二月(若林好)12月30日金曜日顔本俳句に新年を二人で迎ふ危うさよ(Masako...

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「書卓の上 - 島村抱月」ちくま文庫書斎の宇宙 から

 「書卓の上 - 島村抱月」ちくま文庫書斎の宇宙...

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古希七十句・令和四年増補版

古希七十句・令和四年増補版令和四年さりながらパスタで年を越せにけりみつちりと思ひ知らされ歳暮れる鍋焼きやここも銀座といふ場末五回目も半信半疑の水洟小春日や立てて寄り来る尾の温し徒し世のお蔭参りか南瓜祭柿仰ぐ色鮮やかで喰えぬ奴秋深し蜜柑の甘くなりにけり天高く輪乗りの小馬の目の回るBBC耳順はぬ夜長かなやや足りず二割負担で古希の秋世につれて的屋老ひけり秋祭り令和四年古希夕焼やエンドロールは短めに送り火や...

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(巻三十五)無為徒食楽しからずや漱石忌(松井幸子)

(巻三十五)無為徒食楽しからずや漱石忌(松井幸子)12月31日土曜日曇り空の大晦日の朝。朝家事は正月料理の手伝いで紅白なますの大根とニンジンをマッチ棒状にカットいたした。ほかに温めたり茹でたりのお手伝い。昼飯食って、一息入れて、散歩。クロちゃんに挨拶。日溜まりに居たサンちゃんが起き上がり“スナック、ちょうだい、”という仕草をしたので二袋。駅前まで行って軽くやるかと家を出たが、それほど飲みたくもなく、...

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