(巻二十七)日時計に影できている月夜かな(鹿又英一)
10月6日火曜日
美容室から戻った細君のビッグニュースはコロナ絡みでありました。
美容師さん曰く、奥さんのバイト先の中華屋の料理人が羅ったので慌てそうだ。隔離して結果を待ったそうで、“白”判定が出たとき、奥さんは感極まって泣き出したそうである。
我が家では今のところ、この話がコロナの最も身近な話である。
オレオレ詐欺を撃退した話を身近な話として耳にした。
宝くじに当たった話は聞こえて来ない。
片耳は蟋蟀に貸す枕かな(三笑亭可楽)
散歩:
図書は4冊予約しているが、日にちは経っているが回送中とのことで2冊しか貸出し可能になっていない。しかし読む物が尽きたのでサービスカウンターに受け取りに出かけた。途中の公園沿いに金木犀(写真)が咲き誇っていて、あの香りを嗅いだ。
何だかんだと花は尽きない。
自己顕示やたらに強し金木犀(安富耕二)
本日は五千九百歩で階段は2回でした。
願い事-叶えてください。