(巻二十六)みちのくの夜長の汽車の長停り(阿波野青畝)
7月17日金曜日
散歩と買い物
雨シトシトと降り最短のCコースと致した。随分と濃い紫色の朝顔と出逢う。
本日三千歩階段二回でした。
朝顔や期待の色と違へども(柿坂伸子)
細君が義妹に電話を掛けて長話をしている。話題が尽きるということはないようで、双方の息子の様子から始まり姑の近況(愚痴)に及ぶ。この間に眼医者、歯医者、美容院、の評判から昔二人で行った鰻屋の思い出話、給付金とバスの無料パス、と話に枝葉が付いてジャンプする。話のタネは無尽蔵である。
洗濯機のスイッチを入れてから話始め、洗濯機が止まってしばらくして電話が終ったから40分くらいだろうか。
愛鳥週間おんな同士のよく喋り(成瀬桜桃子)
電話会談後の細君のデブリに依れば姑はコロナを非常に心配していて患者数が多く発表されると血圧が上がり義妹が医者に連れて行くことがあるらしい。
一日にして老婆は成らず百日紅(名和未知男)
願い事-叶えてください。