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(巻二十五)願ふより謝すこと多き初詣(千原叡子)

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(巻二十五)願ふより謝すこと多き初詣(千原叡子)

4月15日水曜日

天気もよく洗濯、布団干しと順調にこなした。

午後は買い物と散歩に出かけた。

明日からは天気が下り坂のようなので少し多目に歩く事にした。

国道6号に架かる中川大橋を渡り隣り町の新宿(にいじゅく)に入った。写真は中川大橋から亀有方向を一撮したものです。新宿(にいじゅく)は写真の右岸になります。

新宿(にいじゅく)は水戸街道の宿場で栄えていたそうです。明治のころの地図には周辺の地域が“村”と標記されているところ、“新宿町”となっています。

写真2は新宿の宿場町通りです。千住宿には遥かに及ばないが鍵の手になっていて寺社も揃っている。

あたしの中学生のころ(1960年代)はこの通りやこの通りから入る路地には商店や小商いをする店がかなりあったが、今や商店は寿司屋と揚げ物屋が細々とあるだけだ。

宿場跡を抜けて、鍵の手の反対側にある中川橋を渡り亀有に戻った。たくさん歩こうと気負って家を出たが六千六百歩に留まりました。

街道も今は路地裏寒椿(酒井湧水)

新宿(にいじゅく)の辺りについては少年期を過ごした“なぎら健壱”氏が回想随筆を書いていらっしゃって、以下でご紹介しています。

 https://blog.hatena.ne.jp/nprtheeconomistworld/nprtheeconomistworld.hatenablog.com/edit?entry=26006613469338681

4月上期の小遣い支出状況-4310円、一日平均288円。外食外飲なし。簡単に云えばコンビニ珈琲、菓子煎餅とたまあに買うウィスキーの小瓶に使ったお金だ。

イカ、電池、床屋という大口支出がなかったからで、下期は金が出ていくだろう。

面白くはないが不満もないし未練はない。人には会いたくない。仮想空間くらいがちょうどよろしい。

花疲れ人に合せて笑顔して(清水美登)

この先どんなことが待ち受けているか分からないが、怨むことなく早いところ静かに消え去りたい。


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