(巻三十三)心地よき季語の数なり二百ほど(筑紫磐井)
7月3日日曜日
昨日より気温は更に下がったようだが湿度は高く不快さに変わりはない。
細君は生協に出かけたが、曇り空で最悪ではない。
身の四囲の空気おもたし半夏生(大竹多可恵)
は昨日でした。
戻ってきた細君が俳壇を届けてくれた。中から、
水換へて一匹足らぬめだかかな(藤井啓子)
を
子が問へる死にし金魚の行末を
われも思ひぬ鉢を洗ひて(島田修三)
の横に書き留めた。
午後は昼寝をして、4時前に図書館へ出かけ、5冊借りてから時計回りで都住3、都住2、生協と歩いた。
都住3ではサンちゃんとフジちゃんに遊んでいただく。猫婆さんがいて、この猫婆さんは近辺の野良猫600匹の去勢作戦に参加されたとのこと。サンちゃんのパトロン婆さんからの又聞きだそうだが、サンちゃんは高齢虚弱でもう麻酔が射てなかったとのことだ。麻酔を射てばお陀仏になりかねない体調らしい。都住2には誰もいなかった。
願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。
携帯はauだが、PCの回線はドコモで、室内ではドコモのWi-Fiに繋いでいるので障害の影響はなかった。もしあったとしても顔本が見られないことと麻雀が出来ないことくらいかな?図書館ネットからの貸出可能通知少し遅れて届いたが、統一性を欠いたIT環境で結果オーライ。
そう言えば、PCのセキュリティ契約をしている“トレンド・マイクロ”から6月の月次レポートが来ていて、196件の詐欺アドレスからのアクセスを防いだと報告があった。無料ポルノ・サイトを見ていたときに、詐欺サイトからのアクセス防御表示が出ていたが、そういうことか。ランサムとトロイとか決済とかの侵入ではないが、ポルノ・サイトは暫く止めよう。それに見飽きた。
こんなことをしていても仕方がない。もういいから、麻酔を射って無痛でプツンと終わりにして下さい。