(巻三十三)三月や道路工事の回り道(金子さと)
6月25日土曜日
家事は掃除機をかけただけ。暑い。
3時半から散歩に出かけて図書館で角川俳句6月号を借りた。
止せばよいのに、曳舟川を上って駅前まで歩いた。途中の草むらに鳩が暑さを避けて座り込んでいた。(一撮)
駅前まで行ったが、土曜日で飲み屋も混んでいて入る気にならず。結局白鳥のファミマまで戻って焼きうどんで一杯致した。
角川俳句は創刊70年だそうだ。特集号だが、厚いだけで大した工夫はない。
まだ、一回捲っただけですが、書き留めたのは、
出遅れて一人駈け行く祭足袋(原口海人)
転ぶ手の宙をつかめる寒さかな(笹井由紀子)
夢のない夢から覚めて菫かな(三玉一郎)
だけでした。
願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。