(巻三十)鴨濡れて恋人の傘細かりし(瀬間陽子)
8月30日月曜日
今日は残りのカーテンを洗ってしまいましょう!と言いながら起こしにきた。
一つ釈明すれば、「起こしにきた」というよりも「私は食事もトイレも終って、寝直すから、アンタもう起きて来てもいいわよ。」と伝えにくるのである。
カーテンを洗う。次いで、生協へ細君の買い残しの品を買いに出かけた。そこである爺さんがあの優しいパートのHさんを困らせているのを遠目に見た。爺さんはある銘柄の無洗米が買いたいらしいが見つからず、たまたまサービスカウンター当番だったHさんに訊いたらしい。Hさんは米の棚に行き、爺さん所望の銘柄の無洗米を探したがそれが品揃えにないらしい。ここまでは、まあ普通の話だが、どうも爺さんがその説明に納得しないらしい。レジのおばさんが店長を呼びに行き、店長も爺さんの対応に当たっていた。ご老人の主張が聞こえないのが残念だ。
年寄はみんな曲者唐辛子(田中兼豊)
午後昼寝。
蓋あけし如く残暑の来たりけり(星野立子)
体調も影響するのだろうが、あたしにゃこの夏一番の酷暑だ。
夕方の散歩。散歩は止めてリビングでエアコンにあたって涼んでいなさいとの忠告(勧告)に従い中止とした。
クーラーの中の静かな心かな(込宮正一)
本日は千六百歩で階段は3回でした。
願い事-時間をかけないで叶えてください。
金魚死にその日のうちに捨てられし(八田木枯)
Take life day by day, and be grateful for the little things. Don't get stressed over what you can't control.
イベントは中止の掲示秋祭り(拙句)