(巻二十九)熱燗や出逢へる人を大切に(高澤良一)
6月17日木曜日
今朝の家事は洗濯で始まり、続いてエアコン2台の冷房試運転をした。クリーニングに出したジャケットの引き取りを予定していたが、ポツリポツリと落ちてきたので取り止めと致した。
を読んでいる。
《女形から見てどんな女優が素敵か、と私が玉三郎に聞いたら次のような返事が返ってきた。
「それはもう、月のものがあがってしまった方よ。その方たちはもう老女といっていいほどの年頃におなりだが、そのために、かえって女であることを体ごと表現しようとなさって見事なものですよ」》
と始まっている。なぜ名随筆に選ばれたのか判らないが、初めて読む監督の随筆なので書き留めてみた。
夕食には手羽と大根のスープを作った。カップ二杯のお湯を鍋に入れ、顆粒コンソメのスティックの3分の2を入れる。そこに軽く湯通しした手羽中を入れる。私たち二人の場合、手羽中は200グラムくらいで今日は180グラム(9本)である。大根は3分の1本くらいを厚さ1センチ半くらいの輪切りにし、それを四ツ切りにしたものを入れた。大根に箸が通るくらいまで煮て塩と胡椒で薄く味付けし、胡麻油
を少量垂らして風味をつけて出来上がり。
介護保険料の納付通知が届いた。特別納付の年金天引きだから納めに行くわけではない。介護保険のお世話にならず安楽に手早く逝きたいが、先のことは分からない。この場合は掛け捨て掛け損で一向に構わない。
本日は二千八百歩で階段は2回でした。
願い事-叶えてください。消してください。