(巻二十九)不器用も器用も一生去年今年(榎本木作)
5月8日土曜日
4部屋の掃除機掛け、台所換気扇のフィルター交換、洗濯とこなして昼食の準備など致して午前を終わる。
午後の散歩は図書館と生協での買い物にした。図書館では予約してあった4冊をお借り致した。うち1冊が『唯脳論-養老孟司』である。帰宅して挑戦してみたが、到底理解できる書物ではなかった。ではあったがその中の「心身論と唯脳論」という節の一編〔心は脳から生じるか〕のうちの一部は僅かに解ったような気がする。以前、中島義道氏の『〈こころ〉とは何か』を読んで“そうだよな”と思っていたが、その対論としてこの論を読むことになった。そして読めば、“そうだよな”とこちらに納得してしまう。
本日は三千三百歩で階段は2回でした。
願い事-叶えてください。
生命は脳に棲むらし鶏頭花(小野寺英子)