4月30日金曜日
荷風の命日だ。
荷風の忌お一人さまとして帰心(駄楽)
昨日の昼寝がよくなかった。浅い眠りで濃い夢の疲れる一夜であった。
午前中は家事もなくダラダラと過ごす。浅い眠りもダラダラも嘆くほどのことではない。何も想わなければ苦痛でもない。
午後は散歩と買い物に出かけた。図書館で予約しておいた角川俳句4月号を借り受ける。館内閲覧は禁止になっている。
買い物のついでに胡麻煎餅を買う、そのついでにポケット瓶を買ってしまった。何か喰いたい呑みたいと思ったのは久し振りのことだ。逢茶喫茶逢飯喫飯。
本日は二千七百歩で階段は1回でした。
帰宅して、角川俳句を捲る。先ず西村麒麟さんの近況を確めた。
書き留めた句は、
達観は嘘だと思ふ新生姜(大牧広)
だけ。
厨事-鶏肉とコーンの炒め物を炒めた。ブリを焼いた。
願い事-叶えてください。知らないうちに。