12月10日日曜日
(巻三十九)さんま焼く古き団地の換気扇(西本郁子)
穏やかな晴れ。朝家事はなし。朝食用品を買いに生協に出かけ、往復でトイちゃんに一袋ずつ。跨ぐコンにやるよりは喜んで食べてくれるトイちゃんやクロちゃんにあげよう。
俳壇を届けてくれた。
煎餅を踏みしと紛[まが]ふ大落葉(杉田学)
を書き留めた。
昼飯喰って、一息入れて、散歩。図書館には三木卓の追悼コーナーができていた。閲覧室は七割ほど席が埋っていた。毎日見る爺さんたちは今日も居た。明日はどこでどのように過ごすのだろうか。年末年始はどうするのだろうか。毎日来てどんな本を読み続けているのだろう。
帰りにクロちゃんに三袋。一日のスナック代は100円くらいに抑えたいが、見詰められると弛くなる。
帰宅して、野菜を炒め肉を焼く。
追悼。
「ゼイタク論 - 三木 卓」
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32298751/
再聴。
BBC, Crowd Science, What's the best way to make a decision?
https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1prg
再読。
「水と江戸時代が残る町-千住 - 川本三郎」ちくま文庫 私の東京町歩き から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32303486/
願い事ーポックリ御陀仏。元気に御陀仏。
煤逃げによき図書館の遠さかな(大矢恒夫)
夜に入り気温が低下。湯冷めするので早々と布団に入る。ホット・ウイスキー、チョコレート、漢方誘眠剤のカクテルで忽ち寝入る。