12月3日日曜日
(巻三十八)外を見て障子を閉めてをはるなり(今井杏太郎)
晴れ。朝家事多々。布団カバー洗濯補助、自分の洗濯、スーツ干し、拭き掃除、買い物。
昼飯を喰いながら俳壇を拝見。
分からないことが楽しい秋深し(かとうゆみ)
口利かぬ妻へみかんを転がしぬ(田村とむ)
おでん酒つぶしのきかね汝[なれ]と吾[われ](松本侑一)
空つぽになつても続く日向ぼこ(菅沼葉二)
を書き留めることにした。
昼飯喰って、一息入れて、ビュウしてから床屋へ出かけた。一人待ちで千円で15分で終わり。クロちゃんを訪ねた。額のデキモノはほぼ乾いて固まったように見える。食欲旺盛で活発。
再読。
「犬のいる風景 - 五木寛之」集英社文庫 地図のない旅 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32302846/
英聴。
BBC, Money Box, Digital Divide
https://www.bbc.co.uk/programmes/m001rh4y
IT illiteracyは高くつくという話だ。特に銀行のIT化が取り上げられていたが、詐欺に弱いと考えている年寄りはガンとしてネットバンキングを拒否していた。乗せられてセンドして生涯の貯蓄を盗られてしまったなんて話もあるらしい。
細君などもネットバンキングにする気は全くない。
そう言えば、メール・サービスをしているあそこが生体認証を促してきたが、わたしの指紋をあなたに渡す気は全くない。
願い事ーポックリ御陀仏。元気に御陀仏。
死金を一壺に蓄めて紙漉婆(近藤一鴻)