9月27日水曜日
(巻三十八)新旧の引継ぎ済めり夜の桜(贄田俊之)
曇り。細君は美容室へお出掛けになった。幸せなことである。
で、昼飯はパック赤飯とカップ味噌ラーメンをいただく。白髪も染めた(マニキュア)細君があんパンを土産に無事ご帰宅。
一息入れて、少し瞑想して、4時から散歩。図書館で「角川俳句9月号」ほかを借りた。
猫は、図書館前のトモちゃん、稲荷のコンちゃんで、クロちゃんは不在。トモちゃんは首の回りを掻いて欲しくてスリスリ。コンちゃんはスナックが欲しくてコビコビ。私は猫さんたちに癒されてウキウキである。
生協に寄り、柿の種と缶酎ハイを買う。お稲荷さんのお賽銭の小銭がないので釣り銭を貰おうと現金払いに致した。
締めに「八起」に入りタコ酢で一杯。コハダを添えてくれる気持ちがありがたい。今日も30分で退散いたす。婆さんがお早いですねと不審がるので、「散歩ということになっているの。時間がかかると、“どこをほっつき歩いていたの?”とうるさいのだよ。」と答えたら、笑って納得。他の客も何かホッとしたように「お疲れさん」と送り出してくれた。
英聴は、シャッフルで、
BBC Crowd Science, What are Ostriches for?
https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct4y3y
を聴き返した。
借りてきた角川俳句9月号から、
水澄みて人事案件再考す(二ノ宮達夫)
「官能」を国語辞典に引く薄暑(吉田郁)
初めから泳ぐつもりの無き水着(花木研二)
生涯をぼたんに仕へ寺男(大西乃子)
を書き留めた。
借りた本は外れた。殊に『天才伝説横山やすし-小林信彦』は江戸っ子を自負している人が書く対象ではないのだな~、が感想です。
願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。今が逝きごろ上がりごろ。
「禁じられた性書 ー 川本三郎」実業之日本社刊 あのエッセイ この随筆 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296667/
を読み返してみた。