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7月29日土曜日
(巻三十七)スクリューの白き泡見る日永かな(日原傳)
晴れ。朝家事は夜濯ぎ干し、タオルケット・布団カバー洗い、掃除機がけ。洗濯物がよく乾く。
昼飯喰って、一息入れて、瞑想。逝けずに戻る。
5時半過ぎに日陰を伝って床屋に参る。饒舌な爺さんの次に遣って貰ったが、爺さん花火の話から緑内障から兎に角喋りっぱなし。独居なのであろうか。
問はれれば不便と答ふ秋の暮(山本裕)
黙しての散髪後、隣のファミマで冷珈琲を喫し、フジ、クロを訪ねて帰宅。今日もクロに癒やされる。
願い事-ポックリ御陀仏。
止まることばかり考へ風車(後藤比奈夫)
花火の音がここまで届いてきた。再読は西岸にしてみた。
「隅田川西岸 - 村上元三」中公文庫 江戸雑記帳 から
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